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文献詳細

雑誌文献

medicina57巻4号

2020年04月発行

文献概要

増刊号 早わかり診療ガイドライン100—エッセンス&リアルワールド 神経

53 細菌性髄膜炎—細菌性髄膜炎診療ガイドライン2014

著者: 星山栄成12

所属機関: 1獨協医科大学脳神経内科 2獨協医科大学救命救急センター

ページ範囲:P.230 - P.233

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・細菌性髄膜炎に対する抗菌薬投与は来院後1時間以内に開始することを目標とする.
・細菌性髄膜炎において,「発熱,項部硬直,意識障害」が揃うのは約半数である.
・初期治療では,本邦における年齢階層別主要起炎菌の分布,耐性菌の頻度および宿主のリスクを考慮し,抗菌薬選択を行う.

参考文献

1)日本神経学会,他(監修),「細菌性髄膜炎診療ガイドライン」作成委員会(編):細菌性髄膜炎診療ガイドライン2014.南江堂,2014

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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