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文献詳細

雑誌文献

medicina57巻4号

2020年04月発行

文献概要

増刊号 早わかり診療ガイドライン100—エッセンス&リアルワールド アレルギー

67 食物アレルギー—食物アレルギー診療ガイドライン2016《2018年改訂版》

著者: 千貫祐子1

所属機関: 1島根大学医学部皮膚科

ページ範囲:P.290 - P.293

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押さえておきたい必須ポイント!
・アレルゲンコンポーネントを用いた血液検査(抗原特異的IgE検査)によって,診断精度を上げうることが記載された.
・対処法としての『食物除去』から『原因食物を可能な限り摂取させるにはどうすればよいか』という方向を目指すこととなった.
・アナフィラキシーの治療の際のアドレナリンの併用禁忌が解除された.

参考文献

1)日本小児アレルギー学会食物アレルギー委員会:食物アレルギー診療ガイドライン2016《2018年改訂版》,協和企画,2018
2)日本医療研究開発機構研究事業「小児期食物アレルギーの新規管理法の確立に関する研究」(研究開発代表者:海老澤 元宏):食物アレルギーの診療の手引き2017.食物アレルギー研究会,2017 https://www.foodallergy.jp/wp-content/themes/foodallergy/pdf/manual2017.pdf (2020年2月閲覧)

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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