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増刊号 早わかり診療ガイドライン100—エッセンス&リアルワールド アレルギー
68 アナフィラキシー—アナフィラキシーガイドライン
著者: 関谷潔史1
所属機関: 1国立病院機構相模原病院アレルギー呼吸器科
ページ範囲:P.295 - P.298
文献購入ページに移動・アナフィラキシーは,臨床症状で診断可能であり,迅速に診断し治療を開始する.
・発症初期には,進行の速さや最終的な重症度の予測がきわめて困難であり,致死的な反応を呈することも少なくないため,誘発原因にかかわらず診断がつき次第直ちに治療を開始する.
・治療の第一選択は,0.1%アドレナリンの筋肉注射である.
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