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文献詳細

雑誌文献

medicina57巻8号

2020年07月発行

文献概要

特集 真夏の診察室 夏の魔物—おいしい話には裏がある

高山病

著者: 鹿野颯太1

所属機関: 1利根中央病院外科

ページ範囲:P.1348 - P.1351

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Point
◎高山病は2,400m以上の高地で発症し,急性高山病,高地脳浮腫,高地肺水腫に分類される.
◎急性高山病は多くは軽快し,予防が可能である.
◎高地脳浮腫,高地肺水腫は早期治療が必要であり,高地肺水腫は繰り返し発症するため積極的な予防が求められる.

参考文献

1)Roach RC, et al:Hypoxia and Molecular Medicine. Queen City Press, Burlington, 1993, pp 265-271
2)日本登山医学会 高山病と関連疾患の診療ガイドライン作成委員会:高山病と関連疾患の診療ガイドライン,中外医学社,2017

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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