文献詳細
連載 見て,読んで,実践! 神経ビジュアル診察・34
文献概要
これまでに数多くの神経症候についてお話してきました.今回は,ベッドサイドでよく遭遇する高次脳機能障害の1つについてお話しします.脳卒中の患者さんで,話しかけても,あさっての方向を向いてしまう方はいませんか? 症状がひどくなると,片方の空間を認識できずにぶつかってしまいます.そんな無視症候群について解説します.
知っていると,診た瞬間に一発診断できるしれません.日常生活にも関わる症状です.神経専門医以外の方もぜひ診断できるようになってください!
*本論文中、関連する動画を見ることができます(公開期間:2023年1月31日まで公開)。
知っていると,診た瞬間に一発診断できるしれません.日常生活にも関わる症状です.神経専門医以外の方もぜひ診断できるようになってください!
*本論文中、関連する動画を見ることができます(公開期間:2023年1月31日まで公開)。
参考文献
1)鈴木匡子:高次脳機能障害の診方.臨神経49:83-89, 2009
2)平山和美(編著):高次脳機能障害の理解と診察.中外医学社,2017
3)平山惠造(編著):カラーイラストで学ぶ神経症候学.文光堂,2015
掲載誌情報