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特集 その考えはもう古い!—最新・感染症診療 感染症検査の今
感受性検査「SIR」アップデート
著者: 藤倉裕之1 笠原敬1
所属機関: 1奈良県立医科大学感染症センター
ページ範囲:P.574 - P.577
文献購入ページに移動◎薬剤感受性検査の結果は,ブレイクポイントと呼ばれる基準をもとに判定され,用いられている基準により,抗菌薬の投与量が変わることがある.
◎最小発育阻止濃度(MIC)はあくまでも
◎薬剤感受性検査結果が感性であっても臨床的に無効なことがあるため,抗菌薬の選択には,耐性が生じる機序の把握が重要である.
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