文献詳細
特集 “のど・はな・みみ”の内科学
総論
文献概要
Point
◎最も大切なことは,器具を持つ手の一部を患者の顔面に接触させ確実に固定して,患者の不意の動きに備えたうえで,安全に使用することである.
◎慣れないうちは,経験豊かな上級医や専門家にも同時に診てもらい,所見の評価の妥当性を高めるように努める.
◎症状の有無にかかわらず,正常な鼓膜や鼻腔の診察も含めて数多く診察を行い,経験値を高めることが重要である.
◎最も大切なことは,器具を持つ手の一部を患者の顔面に接触させ確実に固定して,患者の不意の動きに備えたうえで,安全に使用することである.
◎慣れないうちは,経験豊かな上級医や専門家にも同時に診てもらい,所見の評価の妥当性を高めるように努める.
◎症状の有無にかかわらず,正常な鼓膜や鼻腔の診察も含めて数多く診察を行い,経験値を高めることが重要である.
参考文献
1)梅木 寛:鼻鏡の使い方.治療99:460-461, 2017
掲載誌情報