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特集 日常診療で内分泌疾患を見逃さない! 代表的内分泌疾患 【下垂体疾患】
ACTH依存性Cushing症候群—“劇症”メタボリック症候群を見逃さない!
著者: 菅原明1
所属機関: 1東北大学大学院医学系研究科分子内分泌学分野
ページ範囲:P.1345 - P.1348
文献購入ページに移動◎Cushing病は異所性副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)症候群との鑑別が治療上重要である.
◎Cushing病治療の第一選択は経蝶形骨洞的下垂体腺腫摘出術(TSS)である.
◎寛解後はヒドロコルチゾンの補充が6ヶ月〜2年間必要となる.
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