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特集 クリニカルクエスチョンで学ぶ糖尿病治療薬—糖尿病治療の新しい潮流 現場の疑問を解決—療養指導編
Question 5 合併症・併存症に対する検査はどの程度行うべきか?
著者: 赤司朋之1
所属機関: 1社会医療法人シマダ嶋田病院内科
ページ範囲:P.150 - P.153
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◎三大合併症の検査は,合併症の程度に応じて,確実に定期的に行う必要がある.
◎併存症の検査も,健診を活用したり,既往歴や家族歴などの聴取を行ったりしながら,リスクに応じて定期的に行うことが望ましい.
◎糖尿病連携手帳を活用するなどして,計画的に検査を行い,その結果を一元的に管理することが重要である.
◎三大合併症の検査は,合併症の程度に応じて,確実に定期的に行う必要がある.
◎併存症の検査も,健診を活用したり,既往歴や家族歴などの聴取を行ったりしながら,リスクに応じて定期的に行うことが望ましい.
◎糖尿病連携手帳を活用するなどして,計画的に検査を行い,その結果を一元的に管理することが重要である.
参考文献
1)春日雅人,他:糖尿病と癌に関する委員会報告.糖尿病56:374-390, 2013
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