文献詳細
増刊号 フィジカル大全
第10章 脳神経・精神
文献概要
Point
☞患者の訴える感覚異常はさまざまであり,問診でその性状や範囲を明らかにする必要がある.
☞感覚異常の分布から,障害部位を推定することが可能である.
☞障害部位,鑑別すべき疾患を念頭に置き,系統的に神経学的診察を行う必要がある.
☞患者の訴える感覚異常はさまざまであり,問診でその性状や範囲を明らかにする必要がある.
☞感覚異常の分布から,障害部位を推定することが可能である.
☞障害部位,鑑別すべき疾患を念頭に置き,系統的に神経学的診察を行う必要がある.
参考文献
1)田崎義昭,他(著):ベッドサイドの神経の診かた 第18版.南山堂,2016
2)柴﨑 浩:神経診断学を学ぶ人のために 第2版.医学書院,2013
3)岩崎 靖:みるトレ 神経疾患.医学書院,2015
4)大石真莉子,神田 隆:感覚障害の診かた—脳梗塞などの危険なしびれ,手根管症候群などの頻度の高いしびれの鑑別ポイント.medicina 57:2272-2274, 2020
掲載誌情報