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特集 ジェネラリストの羅針盤—医学部では教わらなかった28のクエスチョン ジェネラリストはここまで診よう!
プライマリ・ケアで必要な小外科手技とは?
著者: 堀端謙1
所属機関: 1亀山市立医療センター内科・総合診療科
ページ範囲:P.812 - P.817
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◎診療所や小病院で遭遇する可能性の高い小外科疾患は,表在性損傷である.
◎創傷処置の手順をよく知れば,内科医でも対処可能である.
◎縫合以外にも創閉鎖の方法がある.
◎破傷風予防と予防的抗菌薬投与に関して知っておく.
◎診療所や小病院で遭遇する可能性の高い小外科疾患は,表在性損傷である.
◎創傷処置の手順をよく知れば,内科医でも対処可能である.
◎縫合以外にも創閉鎖の方法がある.
◎破傷風予防と予防的抗菌薬投与に関して知っておく.
参考文献
1)山田隆司,他:日常病・日常的健康問題とは—ICPC(プライマリ・ケア国際分類)を用いた診療統計から(第1報).プライマリ・ケア23:80-89, 2000
2)Horibata K, Takemura Y:Inappropriate use of ambulance services by elderly patients with less urgent medical needs. Tohoku J Exp Med 235:89-95, 2015
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