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全国教室めぐり
社会へ貢献する医学をモットーに―慈恵医大・阿部内科
著者: 磯貝行秀1
所属機関: 1慈恵医大阿部内科
ページ範囲:P.67 - P.67
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私たちの教室は,昭和39年4月1日に新設された,まったく新しい教室で,慈恵医大付属病院青戸分院のなかで診療・研究が始められた.それから3年有余,新興の意気に燃え,現在まで新しい教室づくりに明け暮れてきたのである.創立当時の教室員は教授以下13名で,診療・研究および卒業後の臨床教育に,着実な成果をあげるため,綿密な計画が教授を中心としてたてられ,それにもとづいて能率的な作業が進められてきた.教室にとっては,青戸分院時代は真に忘れがたい揺籃時代であったといえよう.第2内科の古閑義之教授の定年退職に伴い,教室は青戸から港区の大学本院へ移動し,現在にいたっている.
私たちの教室は,昭和39年4月1日に新設された,まったく新しい教室で,慈恵医大付属病院青戸分院のなかで診療・研究が始められた.それから3年有余,新興の意気に燃え,現在まで新しい教室づくりに明け暮れてきたのである.創立当時の教室員は教授以下13名で,診療・研究および卒業後の臨床教育に,着実な成果をあげるため,綿密な計画が教授を中心としてたてられ,それにもとづいて能率的な作業が進められてきた.教室にとっては,青戸分院時代は真に忘れがたい揺籃時代であったといえよう.第2内科の古閑義之教授の定年退職に伴い,教室は青戸から港区の大学本院へ移動し,現在にいたっている.
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