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文献詳細

雑誌文献

medicina6巻11号

1969年11月発行

文献概要

治療のポイント

リウマチ熱の間歇期

著者: 大国真彦1

所属機関: 1日大・小児科

ページ範囲:P.1244 - P.1245

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リウマチ熱の間歇期とは
 リウマチ熱はある程度自己限定性の疾患と考えられている.すなわちリウマチ熱の炎症そのものは,たとえ放置されていても大部分は4-6カ月位の経過で自然に治まるものである.
 しかし一方リウマチ熱はその2/3において心炎を伴い,心炎がある例はリウマチ性弁膜症を残しやすい.すなわち欠損治癒である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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