icon fsr

文献詳細

雑誌文献

medicina6巻12号

1969年12月発行

治療のポイント

Silent Stone—手術すべきか

著者: 坂部孝1

所属機関: 1日大石山外科

ページ範囲:P.1364 - P.1365

文献概要

 胆道系に明らかに結石を有しているにもかかわらず,臨床的になんら症状を現わさない場合を無症状胆石(asymptomatic gallstone, silent stone)と解しても,厳密な意味で完全に無症状であることを確認するのは困難である.しかし,このような症例は,内科的には他の疾患の検査中または健康診断によって,外科的には開腹手術時に偶然発見される場合が多い.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら