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文献概要
ルポ アメリカ医学の実相(3)—1968年夏の渡米ノートから
ロチェスター市Mayo ClinicとSt. Mary病院を訪ねて
著者: 日野原重明1
所属機関: 1聖路加国際病院内科
ページ範囲:P.562 - P.563
文献購入ページに移動ロチェスター市のMayo Clinic
バスでRochesterの町にはいり,ホテルにおちついたのは午後3時であった.さっそくまえから連絡をしていた渉外部のMr. Andersonに電話した後,16年前に訪れたPlummer Buildingを訪れた.私が前回ここを訪れたときにはこの向かいに現在立派に建っているMayo Buildingはまだ建築中であった.これは1955年に一応10階建ての立派な建物として完成したが,現在これに9階を増築して,来年中に完成の予定である.内部工事はまだ完成していないが,外からみると完全にできあがったようにみえ,夕陽に白く光って美しい.
バスでRochesterの町にはいり,ホテルにおちついたのは午後3時であった.さっそくまえから連絡をしていた渉外部のMr. Andersonに電話した後,16年前に訪れたPlummer Buildingを訪れた.私が前回ここを訪れたときにはこの向かいに現在立派に建っているMayo Buildingはまだ建築中であった.これは1955年に一応10階建ての立派な建物として完成したが,現在これに9階を増築して,来年中に完成の予定である.内部工事はまだ完成していないが,外からみると完全にできあがったようにみえ,夕陽に白く光って美しい.
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