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文献詳細

雑誌文献

medicina6巻8号

1969年08月発行

文献概要

負荷試験=方法と評価

甲状腺131I摂取率測定

著者: 木村和文1

所属機関: 1阪大第1内科

ページ範囲:P.836 - P.837

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131I摂取率測定とは
 放射性ヨードの利用は甲状腺のヨード代謝を多面的に,動的に観察することを可能とし,これを用いた種々の甲状腺機能検査法がくふうされている.
 甲状腺131I摂取率測定は投与された放射性ヨード131Iが甲状腺に取り込まれる割合を体外より測定する方法で,検査が容易であり,甲状腺機能をよく反映し,また,TSHやtriiodothyronine投与試験の指標としても利用され,最も日常的な甲状腺機能険査法の1つとなっている.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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