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診療手技
浣腸
著者: 山口保1
所属機関: 1青森県立中央病院第3内科成人病科
ページ範囲:P.958 - P.959
文献購入ページに移動4つの浣腸法の意義と実際
浣腸は,患者の治療または診断の目的で,注腸器・イルリガートルを用いて,肛門から直腸内,さらにはS状結腸に薬液または栄養素を注入する方法である1).日常の臨床で最もしばしば行なわれる浣腸法には,その目的によってほぼ4法に分類される.
浣腸は,患者の治療または診断の目的で,注腸器・イルリガートルを用いて,肛門から直腸内,さらにはS状結腸に薬液または栄養素を注入する方法である1).日常の臨床で最もしばしば行なわれる浣腸法には,その目的によってほぼ4法に分類される.
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