本誌で脳卒中の特集企画が組まれるのは西山和利先生(北里大学脳神経内科)が『脳卒中はこう診る—新ガイドラインで何が変わったか』として企画された53巻2号(2016年2月号)以来,実に7年ぶりである.この間,脳卒中を取り巻く環境は大きく様変わりし,脳卒中・循環器病対策基本法の成立・公布(2018年),血栓回収療法のtime window拡大(2018年),一次脳卒中センター(primary stroke center:PSC)の認証(2019年),脳卒中と循環病克服第二次5ヵ年計画と循環器病対策推進計画(2021年),など枚挙にいとまがない.これら脳卒中制圧に向けた動きに対し,新型コロナウイルス感染症(COVID-19)蔓延による医療崩壊が大きな影を落としている.対面での学会参加も制限され,現地に居てこその空気感や肌感覚を得る機会も失われて久しい.このような背景を踏まえ,今回の特集は「脳卒中治療ガイドライン2021」,「ディベート・セクション」,「令和の脳卒中事情」,「読者の識りたいに応える」の4部構成とした.
まず2021年7月に発刊された『脳卒中治療ガイドライン2021』を紹介し,「ディベート・セクション」では10のテーマを取り上げた.これらはエビデンスのない未解決の課題や,治療に携わる医療者の裁量に委ねられるものであり,「ガイドラインのその先」に位置する内容に当たる.執筆者には自身の治療スタンスを捨て,指定されたPro/Conの立場で執筆いただくよう依頼した.課題を明確化したうえで企画立案者がコメントを残し,読者の知識の定着を図る.対面学会で採用されるディベート・セッションを紙面上で再現する試みと理解いただきたい.
雑誌目次
medicina60巻3号
2023年03月発行
雑誌目次
特集 令和の脳卒中ディベート10番勝負—脳卒中治療ガイドライン2021とその先を識る
扉 フリーアクセス
著者: 平野照之
ページ範囲:P.450 - P.451
ガイドラインを識る
脳卒中治療ガイドライン2021 どこが進歩したか?
著者: 板橋亮
ページ範囲:P.456 - P.459
Point
◎『脳卒中治療ガイドライン2021』では,クリニカルクエスチョン方式を部分的に導入した.
◎推奨文ごとに「高」「中」「低」の3段階でエビデンスレベル設定を行い,5段階の推奨度を設定している.
◎2023年初夏に『脳卒中治療ガイドライン2021〈追補2023対応〉』が発表される予定である.
ディベート・セクション 10番勝負 急性再開通治療:脳主幹動脈閉塞例に対するdirect MT
Pro 機械的血栓回収療法の適応があればrt-PA前投与は不要である
著者: 鈴木健太郎
ページ範囲:P.460 - P.462
急性期脳梗塞患者の転帰は,2005年に保険承認されたアルテプラーゼを用いたrt-PA静注療法と,2015年に有効性が報告された機械的血栓回収療法1)により大きく改善した.『脳卒中治療ガイドライン2021』では,主幹動脈閉塞を有する急性期脳梗塞に対し,rt-PA静注療法を含む内科的治療に追加して,機械的血栓回収療法を行うことが推奨度Aとされている2).
その一方で,rt-PA静注療法と機械的血栓回収療法の併用がよいのか,それともrt-PA静注療法をスキップした機械的血栓回収療法単独療法がよいのか,という議論は今までされていない.なぜ併用療法が当たり前とされているのか,それはHighly Effective Reperfusion evaluated in Multiple Endovascular Stroke trials(HERMES)collaborationで報告された初期の機械的血栓回収療法の有効性を示す試験が,すべて内科的治療に追加して行われたからにほかならない.この疑問を解明すべく,本邦でSKIP研究を行った.
Con 発症4.5時間以内で適応を満たせば,まずrt-PAを投与する
著者: 中島誠
ページ範囲:P.463 - P.467
筆者は,脳主幹動脈閉塞例,特にrt-PA静注療法(iv-tPA)単独では再開通が得られにくいとされる内頸動脈閉塞例や脳底動脈閉塞例においても,発症4.5時間以内で適応を満たす症例には,機械的血栓回収療法(MT)単独治療ではなく,まずはiv-tPAを行うべきであるという立場で本論を進める.
まず前提となる状況を想定する必要がある.1つには,この議論はiv-tPAとMTの両方が常時可能な施設への直接搬入例(mothership)を前提としている1).また閉塞血管としては,前方循環の主幹動脈,すなわち内頸動脈または中大脳動脈水平部を想定したうえで議論を進めたい.
編者からのコメント
著者: 平野照之
ページ範囲:P.468 - P.468
前提として機械的血栓回収療法(MT)が施行可能な施設への直接搬送例を対象としたディベートである.両氏の脱稿後に発表された6試験2,314例の統合解析:Improving Reperfusion strategies in Ischemic Stroke(IRIS)は,direct MTのrt-PA bridgeに対する90日mRSシフトの補正オッズを0.89(95%信頼区間0.76〜1.04)と算出し,設定下限値0.82を下回ったため「非劣性とは言えない」と結論づけた.現時点では,抗凝固療法中など複数の慎重投与項目に合致しない限り,rt-PAスキップは推奨されない.なお,血栓回収後にrt-PAを局所投与したCHOICE試験は注目に値する1).有効再開通を得ていてもrt-PA追加投与による微小循環改善が,良好な転帰に寄与すると考察されている.
急性期画像診断:灌流画像の有効性・必要性
Pro 発症6時間以内でも灌流画像によって治療適応を決めるべきである
著者: 井上学
ページ範囲:P.470 - P.476
近年,脳梗塞の再灌流療法は,発症時間によらず,脳組織のもちこたえられる「時間」を灌流画像により診断することで,発症後最大24時間まで治療可能となった.本稿は,ガイドラインに記載のない,あるいは時間がかかるようであればむしろ推奨されない発症6時間以内の灌流画像の適応について論じたものである.灌流画像のメリットとデメリットを交えて,現在のコロナ禍に適した画像診断であることを論じてみたい.
Con 灌流画像は不要であり発症6時間以内はDWIコア体積で判断する
著者: 植田敏浩
ページ範囲:P.477 - P.480
急性期脳梗塞に対する再開通療法を迅速に安全に施行するためには,画像診断はきわめて重要である.臨床試験では,CTまたはMRIを用いた灌流画像によってペナンブラや虚血コアを評価したうえで,発症6〜24時間の症例に対する治療選択を行うことが推奨されている1).急性期脳主幹動脈閉塞に対する再開通療法(血栓回収療法)は,すでに標準的な治療として『脳卒中治療ガイドライン2021』で強く推奨されている2).
しかし実際には灌流画像を治療前にルーチンで行う施設は少ないのが現状であり,特に発症6時間以内の患者では灌流画像の有用性について十分なエビデンスはない.本稿では,灌流画像の問題点を述べるとともに,一般臨床において,発症早期の場合には灌流画像は必ずしも必要なく,MRI拡散強調像(diffusion weighted imaging:DWI)による患者選択で治療を行うことの妥当性について述べる.
編者からのコメント
著者: 平野照之
ページ範囲:P.481 - P.481
編者の考える6時間以内の灌流評価の意義は,梗塞拡大速度(fast progressorか否か)と治療許容時間の把握の2点である.RESCUE-Japan LIMIT試験は広範囲梗塞(ASPECTS 3〜5)へ適応を拡大したが,これはfast progressorにおけるfutile recanalization(転帰改善効果のない再開通)も増やし得る.治療手技に難渋する場合,勇気ある撤退も視野に入れるべきであり,灌流画像はその拠り所にできよう.一方,灌流画像が重要な役割を果たすと考えられてきたlate time window(発症後6時間以上経過した症例)において,MR CLEAN-LATE試験は単純CTのみで血栓回収療法の有効性を示すことに成功している1).編者の結論は,灌流画像は治療ターゲット探索の必須アイテム,得られた知見は現場の汎用的手法で代替,である.
非心原性脳梗塞に対する静注抗血栓薬(オザグレル,アルガトロバン)の使用
Pro 静注抗血栓薬を含むカクテル療法を活用する
著者: 永金義成
ページ範囲:P.482 - P.485
『脳卒中治療ガイドライン2021』では,静注抗血栓薬であるオザグレルナトリウム(以下,オザグレル)もアルガトロバンも,非心原性脳梗塞患者の急性期治療法として“考慮しても良い”(推奨度C)とされており,アスピリンの単独投与やアスピリンとクロピドグレルの2剤併用投与(いずれも推奨度A)に比べると急性期治療法としての推奨度は低い1,2).しかしながら,本邦の脳卒中データバンクに登録された発症14日以内に入院した脳梗塞患者61,048例の急性期治療薬をみると,オザグレルはラクナ梗塞19,194例の68%,アテローム血栓性脳梗塞19,990例の34%に投与され,同じくアルガトロバンはそれぞれ16%,45%に投与されており3),これらの静注抗血栓薬は,本邦の急性期脳梗塞診療の現場で広く普及していると言えるであろう.
カクテル療法とは,作用の異なる薬剤を組み合わせて投与する治療法のことである.脳神経領域では,脳保護療法としての仙台カクテル(マンニトール,デキサメタゾン,ビタミンE)が有名である4).DAPT(dual antiplatelet therapy)は2種類の抗血小板薬の併用療法であり,カクテル療法とも言えるが,本稿では,抗血栓薬と抗血栓薬以外の薬剤との併用,あるいは抗血栓薬のなかでも抗血小板薬と抗凝固薬のように異なるクラスの薬剤の併用をカクテル療法として取り上げる.
Con DAPTを基本としdual pathway inhibitionよりも内服を主体に計画する
著者: 河野浩之
ページ範囲:P.486 - P.489
急性期非心原性脳梗塞は,静注抗血栓薬は併用せずに内服薬による「抗血小板薬併用療法(dual antiplatelet therapy:DAPT)を主体とする治療」が基本であり,ガイドラインに従った治療である.なお,本稿で用いるDAPTとは,主にアスピリンとクロピドグレルの併用療法を指す.
編者からのコメント
著者: 平野照之
ページ範囲:P.490 - P.490
血小板系と凝固系の両者を遮断するdual pathway inhibition(DPI)は,永金氏が述べているように「一次止血の主役である血小板と二次止血の鍵を握るトロンビンの両者をコントロール」することでvascular protectionも期待されている.海外では基礎薬アスピリンに,内服で抗Xa因子阻害薬1)あるいは新規の第XIa因子阻害薬2)を追加したDPI開発がトピックとなっている.アルガトロバンと抗血小板薬2剤併用療法(DAPT)のカクテル療法は日本でこそ可能なDPIの先駆けと言えよう.一方,クロピドグレルの遅延効果発現やpoor responder問題は,各々ローディング投与とプラスグレルへの変更で解決されつつある.現時点でオザグレルを併用する意義は乏しい.
心原性脳塞栓症(心房細動例)に対する急性期ヘパリン投与
Pro 抗凝固療法はまずヘパリンから始める
著者: 植杉剛 , 野川茂
ページ範囲:P.492 - P.495
心原性脳塞栓症は大梗塞に至りやすく,適切な抗凝固薬の使用が必要不可欠である.『脳卒中治療ガイドライン2021』では,脳梗塞急性期にヘパリン(未分画ヘパリン,低分子ヘパリン,ヘパリノイド)の使用に関しては,推奨度C,エビデンスレベル中で,考慮してよいと示されている1).一方,直接作用型経口抗凝固薬(direct oral anticoagulant:DOAC)に関しては,推奨度C,エビデンスレベル低で,非弁膜症性心房細動(non-valvular atrial fibrillation:NVAF)を伴う急性期脳梗塞患者に対して,出血性梗塞のリスクを勘案して適切な時期に考慮してもよいと示されている1).
これまでのDOAC開始時期は,観察研究の結果や専門家の意見に基づいて提唱されている.例えば,欧州の治療指針では,一過性脳虚血発作では発症翌日,軽症脳梗塞では3日後以降,中等症では6〜8日後以降,重症では12〜14日後以降にDOACを開始する,いわゆる「1-3-6-12日ルール」が推奨されている2).しかし,それではDOAC開始時期が遅く,再発を招くおそれもあり,脳卒中の重症度に応じたより実際的な開始時期が,わが国で検討された.その結果,脳卒中の重症度に応じて1〜4日以内の早期にDOACを開始することが,脳卒中や全身性塞栓症の再発リスクを減少させ,大出血は増加させなかったことが観察研究で示され,「1-2-3-4日ルール」が2022年に報告された3).また,同年に別の論文でも,DOACの早期開始(5日以内)の有効性について検討され,DOACの早期開始が過度に脳出血のリスクを高めることはなく,脳梗塞再発リスクが脳出血の7倍であったことから,DOAC早期開始は妥当であるという結果が示された4).
Con ヘパリンは無意味であり,立ち上がりの早いDOACで始める
著者: 徳永敬介
ページ範囲:P.496 - P.499
わが国では脳梗塞急性期に広く用いられているヘパリンであるが,そのエビデンスレベルは高くなく,欧米ではヘパリンの急性期投与は推奨されていない.本稿では,心房細動による心原性脳塞栓症の急性期にヘパリンによる橋渡し治療(ヘパリンブリッジ)を介さずに直接作用型経口抗凝固薬(direct oral anticoagulant:DOAC)を早期に開始することを推奨する立場から,その根拠について概説する.
編者からのコメント
著者: 平野照之
ページ範囲:P.500 - P.500
エビデンスはないと言われながら長年,慣習的に行われてきたヘパリン少量持続点滴療法(APTT値によらず10,000単位/日で固定)である.塞栓症を疑えばルーチンで使用するという施設は(編者の施設も含めて)少なくない.直接作用型経口抗凝固薬(DOAC)適応疾患が見つからずワルファリン・ジレンマの回避目的でヘパリン・ブリッジを開始したものの,INR調整に時間を要したり,腸管安静を要する状況が生じ,結果的に脳梗塞急性期治療としてヘパリン持続点滴が行われていたという実態もあろう.しかし,ヘパリンにはヘパリン起因性血小板減少症(HIT)という重篤な合併症があり,これを避けるべく心房細動例には当初からDOACを推奨する.観察研究だがDOAC急性期投与の妥当性も示されつつあり,出血合併症にはすべてのDOACに中和薬が使用できる状況が整った.「とりあえずヘパリン」という考えは捨て,患者に最適なDOACを積極的に活用する姿勢が求められる.
脳卒中の急性期リハビリテーション
Pro 脳卒中のリハビリテーションは発症後早期に開始すべきである
著者: 角田亘
ページ範囲:P.502 - P.505
本邦においては,脳卒中の急性期リハビリテーション(以下,リハ)は,“より多くの施設でより早期から”開始されるようになってきている.脳卒中急性期リハの理想的な開始時期についてはいまだ意見の一致をみていないが,本稿では(まさに私見でもあるが)「脳卒中の急性期リハ(特に片麻痺に関するもの)は,発症後“より早期から”開始すべきである」との見地から論を進めることとする.
Con 脳卒中の病態が安定した後にリハビリテーションを開始する
著者: 補永薫 , 藤原俊之
ページ範囲:P.506 - P.508
急性期の脳卒中診療において,早期からの積極的なリハビリテーション治療が効果的であるという報告は多いが,その具体的な開始時期に関しての統一的な見解はいまだに得られていない.急性期では脳卒中の重症度や併存疾患の悪化などにより呼吸・循環動態が不安定である場合や,脳卒中自体の病態が進行性である場合では強い体動や離床により全身状態の悪化をきたすリスクもある.そのため,リハビリテーション計画の策定に当たっては,脳卒中の病態を考慮したうえで安全性の高い計画を立てていくことが必要である.
編者からのコメント
著者: 平野照之
ページ範囲:P.509 - P.509
編者が初学者であった頃の脳卒中リハビリテーションは「脳血流自動調節能の回復まで頭部挙上は厳禁,血圧と症候変化に注意しながら安静解除を段階的に進め」ていた.血圧変動が病状悪化に直結する血行力学的機序への配慮は必要だが,すべての患者に過剰な安静を強いて廃用症候群を招いていた可能性は否定できない.実際には急性期リハビリテーションのメリットがデメリットを上回る患者が大多数を占める.さて,AVERT試験は24時間以内の高密度リハビリテーション開始に一石を投じたが,病態の見極め(血腫拡大や切迫ヘルニアが懸念される脳出血,循環動態が不安定な進行性脳梗塞,など)が十分できないままの画一的リハビリテーション介入への警鐘と編者は捉えている.『脳卒中治療ガイドライン2021』の「合併症を予防し,機能回復を促進するために,24〜48時間以内に病態に合わせたリハビリテーションの計画を立てることが勧められる」という記述に従い,開始時期と介入量を決めるのが妥当であろう1).
潜因性脳梗塞患者における長時間心電図モニター検査
Pro 潜在性心房細動の有無は植込み型心電図モニターで3年間検索する
著者: 山口啓二
ページ範囲:P.510 - P.513
心房細動(atrial fibrillation:AF)は心原性脳塞栓症の主要原因であり,しばしば予後不良の脳梗塞をきたす.抗凝固薬がきわめて有効であるが発症前診断は必ずしも容易でない.虚血性脳卒中の診療においては,再発予防の観点からAFの精査が行われるが,発作性AFの場合には一般に行われているHolter心電図などで検出できるのは一部にすぎない.AFにより要介護に陥る患者を減らすため潜在性AFの診断強化が求められている.
Con 発作性心房細動は1週間モニターすれば十分である
著者: 宮﨑雄一
ページ範囲:P.514 - P.517
発症原因を特定できない脳梗塞を包括する用語として古くは「潜因性脳梗塞(cryptogenic stroke:CS)」が用いられていたが,近年の画像診断の進歩によりCSの多くが塞栓性機序であることが判明し,より病態に即した疾患概念として「塞栓源不明の脳塞栓症(embolic stroke of undetermined source:ESUS)」が提唱された1).ESUSの潜在性塞栓源となる病態は多岐にわたるが,これらのなかで最も重要と考えられるのが潜在性心房細動である.なぜなら,非弁膜症性心房細動を有する脳梗塞患者の再発予防として,ワルファリンおよび直接作用型経口抗凝固薬(direct oral anticoagulants:DOAC)の有効性が確立しているからである2,3).一方で,CS/ESUS患者に対するDOACは,アスピリンと比較して脳卒中再発を減少させず,大出血に関しては差がないか増加させることが示されており4,5),現行のガイドラインでは推奨されていない6).そのため,ESUS患者に潜在する心房細動をいかに検出するか,ということに焦点が当てられてきた.
編者からのコメント
著者: 平野照之
ページ範囲:P.518 - P.518
脳梗塞における心房細動の存在はきわめて重要である.臨床病型にかかわらず,さらに言えば脳梗塞の原因でなくとも,心房細動があれば再発予防に抗凝固療法が推奨される.現在の抗凝固療法は直接作用型経口抗凝固薬(DOAC)が主流であり,患者に応じた最適な薬剤が選べる.DOACはワルファリンより安全性・有効性に優れるが,保険適用は心房細動(と深部静脈血栓症)に限られる.植込み型心臓モニター(ICM)の導入理由として「DOACを使用可能にするため」という説明は十分な納得を得られよう.さらに心房細動が確認できれば,左心耳閉鎖術や左心耳切除術,またアブレーションによるリズム是正療法といった治療選択肢も広がる.BNPや心房期外収縮が,将来の心房細動検出のバイオマーカーとなり得るという報告はあるが1),ここは「The longer, the higher」を支持したい.
塞栓源不明の脳塞栓症(ESUS)の治療
Pro ESUSの再発予防にはアスピリンを用いるべきである
著者: 園田和隆
ページ範囲:P.520 - P.522
ESUS,DOAC以前
虚血性脳卒中の再発予防においては,患者病態に即した抗血栓薬の使用が求められる.脳梗塞病型は以前よりTOAST分類に準拠することが多く,ラクナ梗塞,心原性脳塞栓症,アテローム血栓性脳梗塞以外の脳梗塞は潜因性脳梗塞(cryptogenic stroke:CS)として分類されており,WARSS試験のサブ解析ではCSにおいて,ワルファリンのアスピリンに対する有益性は示されなかった1).2014年に入り,塞栓源不明の脳塞栓症としてembolic stroke of undetermined source(ESUS)の概念が提唱された2).これは従前のCSから原因がはっきりした脳梗塞を除き,画像所見から塞栓症が示唆される脳梗塞の一群を指している.その原因として,急性期に同定し得なかった心房細動が原因である可能性が高いと考えられていた.また,一方で抗凝固療法としてワルファリンに比して有意に出血リスクが低い直接作用型経口抗凝固薬(direct oral anticoagulants:DOAC)が複数実用化されたことで,ESUSに対してDOACの有効性が期待されることとなった.
Con 再発予防に抗凝固療法を考慮すべきESUSがある
著者: 片野雄大 , 木村和美
ページ範囲:P.523 - P.526
塞栓源不明の脳塞栓症(embolic stroke of undetermined source:ESUS)の二次予防には抗凝固療法が有用である一群が存在する.本稿では,ESUSにおける抗凝固療法が適する患者群について考察する.
編者からのコメント
著者: 平野照之
ページ範囲:P.527 - P.527
編者はESUSを「潜因性脳梗塞のうち直接作用型経口抗凝固薬(DOAC)による初期治療が適する症例を抽出するための疾患概念」と捉えていた.ESUSか否かは来院から24時間(すなわちrt-PA投与後,抗血栓薬を開始する時点)までの諸検査で確定できる.DOACを開始したうえで,さらなる原因検索によってDOAC継続あるは抗血小板薬への変更を決定する,という流れである.しかしNAVIGATE-ESUS,RE-SPECT ESUS,ATTICUSの3試験によって,現行基準にDOAC適格例の抽出能力はないことが判明した.潜在性心房細動の関与は当初の予想より少なく,むしろ動脈硬化に起因する例(arteriogenic ESUS)が多かったのであろう.ESUS治療薬としてアスピリンを推奨することに異議はないが,心塞栓性機序による一群(cardiogenic ESUS)の存在に留意すべきである.編者は心房心筋症(atrial cardiopathy)の所見が複数あればワルファリンを選択している.
脳梗塞の脂質管理
Pro 脳梗塞後の脂質管理はLDL-C<100mg/dLを目指せばよい
著者: 田中亮太
ページ範囲:P.528 - P.531
非心原性脳梗塞の再発予防には適切な抗血栓薬の使用とリスク因子の厳格な管理が重要で,スタチンを用いた脂質管理も推奨度の高い再発予防治療である.『脳卒中治療ガイドライン2021』では非心原性脳梗塞の再発予防にスタチンを用いた積極的な治療が推奨されており,LDLコレステロール(LDL-C)<100mg/dLを目標とする.一方,冠動脈疾患を合併している虚血性脳卒中の再発予防に対してはLDL-C<70mg/dLを目指すことが推奨されている.
Con The lower, the betterであり,LDL-C<70mg/dLを目指す
著者: 伊藤義彰
ページ範囲:P.532 - P.535
Conの立場
非心原性脳梗塞・一過性脳虚血発作(TIA)の再発予防には,LDLコレステロール(LDL-C)<100mg/dLを目標とした脂質管理が勧められる.しかし動脈硬化の程度が著しくプラークの進展,脳梗塞の再発が懸念される場合には,LDL-C<70mg/dLを目標に,HMG-CoA還元酵素阻害薬(スタチン)単独,スタチンとエゼチミブの併用,さらにはPCSK9阻害薬の追加投与により脂質管理することが強く勧められる.
編者からのコメント
著者: 平野照之
ページ範囲:P.536 - P.536
編者は「The lower, the better」を支持する立場である.特にアテローム血栓性脳梗塞は全身血管病の1つであり,原因となった不安定プラークの安定化が,病状を安定させ増悪や再発を防ぐための鍵となる.虚血性心疾患における冠動脈プラーク退縮はLDLコレステロール(LDL-C)<70mg/dLを達成した場合に観察される1).同様にTST-PLUS研究においてLDL-Cの厳格管理群で頸動脈プラークに有意な退縮が認められている2).以前であれば70mg/dL未満は厳しい数値目標であったが,スタチンに加えエゼチミブやPCSK9阻害薬を使用することで達成できるようになった.一次予防ではLDL-C目標<100mg/dLも許容されるが,二次予防となれば<70mg/dLまで踏み込むべきであろう.
DOAC服用中に脳塞栓症を再発した心房細動患者に対する左心耳閉鎖術
Pro 出血ハイリスクがなくても積極的に実施する
著者: 福冨基城 , 桃原哲也
ページ範囲:P.537 - P.541
本稿では,直接作用型経口抗凝固薬(direct oral anticoagulant:DOAC)内服中に脳塞栓を発症した心房細動(atrial fibrillation:AF)症例に対し,出血リスクが高くなくても経カテーテル左心耳閉鎖術(left atrial appendage closure:LAAC)を積極的に施行することについて,賛成の立場から述べさせていただく.
Con 出血ハイリスクがなければ薬剤治療を継続する
著者: 伊澤良兼
ページ範囲:P.542 - P.544
左心耳閉鎖術(left atrial appendage closure:LAAC)は心房細動に起因する心原性塞栓症の発症予防に有効であり,抗凝固療法のアドヒアランス,薬物相互作用,投与量の調節などのさまざまな問題を解決する可能性があるが,「直接作用型経口抗凝固薬(direct oral anticoagulant:DOAC)服用中に脳塞栓症を再発した心房細動患者」に対しては,どのような治療選択を考慮すべきなのであろうか.ここでは「出血リスクが高くない場合は,閉鎖術ではなく,薬物治療を継続する」との立場から考察を行いたい.
編者からのコメント
著者: 平野照之
ページ範囲:P.545 - P.545
このディベートに結論を出すのは難しい.現在の適正使用指針では,出血の危険性が高い患者(HAS-BLEDスコア3以上,転倒に伴う複数の外傷歴,アミロイド血管症,長期の抗血小板薬2剤併用,大出血の既往)に対して検討する治療と位置付けられている.手技に伴う合併症と抗凝固療法の危険性とのバランスを患者ごとに判断することになるが,2019年のWATCHMAN®承認時からデバイス自体の改良(現在はWATCHMAN FLX®)も進み,安全性はきわめて高くなった.一方,全国どの施設でもこの治療が実施できるわけではなく,ブレイン・ハートチームの育成ならびに熟練した術者の養成が必要である.今後,各地で経験が積み重ねられるなかで,ConからProが優勢になっていくものと思われる.
脳卒中後てんかん:薬物治療の適応と開始時期
Pro 脳卒中急性期から予防的に抗てんかん薬を開始する
著者: 松原崇一朗
ページ範囲:P.546 - P.549
脳卒中急性期には合併症としててんかん発作をきたすことがあり,脳卒中後てんかん発症リスクと関連し,死亡などの脳卒中自体の転帰にも影響を与える可能性が示唆されている.急性期から急性症候性発作およびてんかん発症の予防を目的に抗てんかん薬を治療開始するか否かについては,議論が分かれる課題であるが,近年の研究からは,特定の臨床的状況においては十分に許容可能な状態であると考えられる.本稿では急性期からの抗てんかん薬治療に対して肯定的な立場として議論していきたい.
Con CAVE高スコアでも急性症候性発作がなければ予防投与はしない
著者: 田中智貴
ページ範囲:P.550 - P.552
近年,高齢化の進展,脳卒中急性期治療の進歩による死亡率の改善により,脳卒中生存者が急増している.脳卒中後てんかんは脳卒中生存者の合併症のなかで重要な疾患であり,多くの研究がなされるようになった.脳卒中後てんかん発症リスクに関する報告も蓄積されるようになり,脳卒中後てんかん発症リスクのスコアモデルが構築された(頭蓋内出血による脳卒中後てんかん発症リスクモデル:CAVEスコア,脳梗塞による脳卒中後てんかん発症リスクモデル:SeLECTスコア).これらのスコアを用いれば脳卒中後のてんかん発症の予測が可能となり,CAVEスコアでは3点で約35%,4点で46%が脳卒中発症後7年間にてんかんを発症することが判明している.SeLECTスコアも同様であり,7点以上であれば約半数の症例がてんかん発症のリスクがある.そうしたなかで,いずれにしろ将来てんかんを発症するのであれば,抗てんかん薬をあらかじめ服用したほうがよいのではないかという機運が高まっている.この抗てんかん薬の予防投与に対して,本稿では筆者が否定的な立場にあると仮定して,現状のエビデンスを基に考察したい.
編者からのコメント
著者: 平野照之
ページ範囲:P.553 - P.553
国際抗てんかん連盟(ILAE)の実用的定義(2014年)によると,1回の非誘発性発作(late seizure)も,その後10年で60%以上の再発リスクがあれば脳卒中後てんかんと診断される.CAVE,SeLECTスコアの登場で,この定義も実効性のあるものとなってきた.さてガイドラインでは,急性症候性発作(early seizure)の頓挫目的で開始した抗発作薬(anti-seizure medication:ASM)は,late seizureが生じない限り,漸減・中止することを推奨している1).一方,急性症候性発作それ自体は脳卒中後てんかんの大きなリスク因子である.編者の施設ではCAVE≧3,SeLECT≧6の高スコア例(特に,脳波異常が確認される場合)では,将来に備えearly seizure後にASMを継続することも少なくない.
令和の脳卒中事情
脳卒中と循環器病克服5ヵ年計画
著者: 藤本茂
ページ範囲:P.554 - P.558
Point
◎脳卒中は急性期治療のみならずその後のリハビリテーション,生活支援や復職・復学支援,介護など長期にわたる医療・介護・福祉の継続的な連携が求められる疾患である.
◎脳卒中療養相談窓口では,脳卒中専門医が責任者となり,脳卒中に精通した認定看護師や医療ソーシャルワーカー(社会福祉士や精神保健福祉士)が脳卒中療養相談士として中心的役割を担う.
◎必要に応じて理学療法士,作業療法士,言語聴覚士,薬剤師,管理栄養士,臨床心理士(公認心理師)などの各専門職を構成員に含める.
◎脳卒中相談窓口では,脳卒中療養相談士が脳卒中患者とその家族に対して医療・介護・福祉などに関する情報提供や支援,連携する医療機関との情報共有を行う.
脳卒中センターの整備—一次脳卒中センター(PSC),PSCコア施設
著者: 作田健一 , 井口保之
ページ範囲:P.559 - P.563
Point
◎健康寿命の延伸などを図るために「健康寿命の延伸等を図るための脳卒中,心臓病その他の循環器病に係る対策に関する基本法」が成立した.
◎rt-PA静注療法の均てん化を目指し,一次脳卒中センター(PSC)が整備されている.
◎機械的血栓回収療法を含む高度な脳卒中診療体制を確立するために,PSCコア施設が整備されている.
◎施設間連携および遠隔医療のkeyとなるtelestrokeは,臨床現場で活用されつつある.
脳卒中対策の基本となる登録事業と脳卒中データバンク
著者: 和田晋一 , 吉村壮平 , 古賀政利
ページ範囲:P.564 - P.567
Point
◎脳卒中対策では現状把握(基礎データ)に基づく対策と進捗管理が重要であるが,悉皆性の高い基礎データがない.
◎「脳卒中と循環器病克服第二次5ヵ年計画」ではJ-ASPECTS,日本脳卒中データバンク(JSDB),一次脳卒中センター年次診療実績報告などを基盤としてわが国の脳卒中医療の礎となる登録システムの確立を目指している.
◎JSDBは1999年から20年以上にわたって全国規模で行っている脳卒中患者個票の登録事業である.
◎悉皆性の高い登録事業を実現するためには「脳卒中と循環器病登録等の推進に関する法律」(仮称)の制定が必要であろう.
COVID-19と脳卒中
著者: 西山康裕 , 木村和美
ページ範囲:P.568 - P.571
Point
◎当初,COVID-19による懸念は重症呼吸器リスクであったが,その後に脳卒中を含む血栓症リスクが高まることが判明した.
◎SARS-CoV-2陽性例と脳卒中の関係は,入院後に陽性が判明する例が約4割と少なくないため,病院の応需体制と個人防護具がきわめて重要である.
◎本邦でのCOVID-19関連脳卒中は欧米と同様に死亡率が高く,転帰は不良である.
読者の識りたいに応える
古くて新しい脳卒中症候学—mimicsとchameleon
著者: 稲富雄一郎
ページ範囲:P.572 - P.577
Point
◎stroke mimicsには非痙攣性てんかん重積,頸椎硬膜外血種など,脳卒中同様に初療が重要な疾患がある.
◎「今まで経験のない」,「誘因なく日中急に」という病歴は,stroke chameleonの診断に有用である.
◎高次脳機能障害の主訴から鑑別すべき症候を列挙する“symptomatological fluency”を習得する.
◎閉じ込め症候群の可能性も考えて,無反応であっても患者の意識があることに配慮した言動を心がける.
◎stroke mimicsやstroke chameleonに撹乱されないため,正常性バイアスに留意する.
めまいと脳卒中—HINTS plusのピットフォール
著者: 工藤洋祐 , 城倉健
ページ範囲:P.578 - P.581
Point
◎HINTS plusは中枢性めまいのスクリーニング法として知られているが,いくつかのピットフォールがある.
◎Head Impulse Test(HIT)が異常(末梢パターン)となる脳卒中(AICA閉塞や延髄外側梗塞)も存在する.
◎中枢性めまいの鑑別には,体幹失調を含めためまいに随伴する神経症候を見逃さないことが大切である.
テネクテプラーゼの開発動向
著者: 長尾毅彦
ページ範囲:P.582 - P.585
Point
◎テネクテプラーゼは遺伝子組み替えによりアルテプラーゼよりも半減期が延長したため単回静注が可能で,さらに強いフィブリン親和性を実現している.
◎世界的にはテネクテプラーゼが脳梗塞超急性期血栓溶解療法の主流になりつつある.
◎テネクテプラーゼは現時点ではわが国で使用可能になる見通しが立っていない.
見えてきた脳卒中細胞治療の臨床応用
著者: 長内俊也 , 寳金清博
ページ範囲:P.586 - P.589
Point
◎脳梗塞急性期の血栓回収療法により,脳梗塞の予後は劇的に改善しているが,いまだに予後の不良な症例も存在する.
◎細胞治療は脳梗塞治療のさらなるブレークスルーとして期待されている.
◎作用機序の1つとして神経保護因子ならびに神経栄養因子による保護効果によると考えられている.
◎MultiStem® はヒト骨髄由来の他家成人接着性幹細胞製品であり,急性期〜亜急性期にも投与が可能である.
◎第Ⅱ/Ⅲ相試験の結果,1年後のglobal recovery(mRS≦2, NIHSSΔ≧75%, BI≧95)がMultiStem® 投与群で有意に多かった(
脳卒中の遺伝子研究—RNF213関連疾患
著者: 岡﨑周平
ページ範囲:P.590 - P.594
Point
◎
◎RNF213蛋白は,ユビキチン化機能とATP分解能を有するE3ユビキチンリガーゼで,標的となるさまざまな蛋白質をユビキチン化することで,炎症反応,抗菌活性,脂質代謝などのシグナル伝達経路を調整していると考えられている.
◎
連載 ローテクでもここまでできる! おなかのフィジカル診断塾・12
—お腹が膨満している その5—肝硬変のフィジカル—総論
著者: 中野弘康
ページ範囲:P.441 - P.445
前回は腹水貯留の症例を紹介しました.最終的に原発性腹膜がんという聞きなれない疾患と診断されましたが,予後良好(favorable subgroups)な疾患なので,きちんと診断し,しかるべき専門医・専門施設に繋げたいものです.
さて,今回より3回に分けて肝硬変のフィジカルをご紹介します.私はかねてから,肝硬変は消化器医の病気ではなく内科医の病気であると申し上げていますが,その理由は,肝硬変という疾患自体がいかにも内科的であるためです.症例を交えながら,少しずつ解説していきます.
医学古書を紐解く・3
推理小説のように面白く,腹部画像診断に革命を起こした本—Meyers MA『Dynamic Radiology of the Abdomen』
著者: 仲田和正
ページ範囲:P.596 - P.597
私がMeyersの『Dynamic Radiology of the Abdomen』1)を通読したのは1979年,今の静岡県立総合病院の前身である静岡県立中央病院で研修医2年目を過ごしていたときであった.当時はまだCTが普及しておらず,CTを撮る必要が生じたときは,静岡市で初めてCTを導入した静岡赤十字病院に依頼していた.また,血管造影も今のようなやり方ではなくて,例えば頭部の血管造影をするときは,頸動脈に針を刺して,「1,2,3!」でドンと造影剤を入れ,そのタイミングに合わせて写真を撮る.つまり,たった1枚しか撮れないのである.あるとき,昏睡状態の患者が搬送されてきて血管造影をしたところ,硬膜下血腫があるともないとも思えるような写真が撮れた.最終的に「これは硬膜下血腫に違いない」と判断してストレッチャーで患者をオペ室へ運んでいたら,なんと途中で患者が目を覚まし「ああ,よく寝た.2日間寝てなかった」と言うではないか.危うく手術をするところであった.
そのようなまだCTが普及していない時代,本書は推理小説のように面白い本であった.この本の評者には,「無人島に持っていく3冊のうちの1冊!」と言う人もいるほどである(ちなみに司馬遼太郎はもし1冊持っていくとしたら『歎異抄』と答えている.こちらもぜひ読んでいただきたい).あまりに面白かったので,私は居酒屋にこの本を持ち込んで,カウンターでビールを飲みつつ読み進め,結局,ほぼ居酒屋だけで通読した.
主治医の介入でこれだけ変わる! 内科疾患のリハビリテーション・19
疾患別リハビリ・運動療法の実際
がん
著者: 上月正博
ページ範囲:P.598 - P.605
がんは日本人の死亡原因の第1位である.国民の2人に1人が生涯のうちにがんに罹患し,3人に1人ががんで死亡する.がん治療は日々進歩しており,分子標的薬や免疫チェックポイント阻害薬の導入,高精度放射線治療,低侵襲な手術的治療など,大きく変化している.がん治療の進歩により,がんの治療を終えたあるいは治療を受けているがん生存者(がんサバイバー)数が,わが国で500万人を超え,がんが「不治の病」であった時代から,「がんと共存」する時代の新しい医療のあり方が求められている1).
近年では,がん患者の後遺症や合併症の軽減を目的とした治療前(prehabilitation),治療中の対応,就労支援,がん関連倦怠感(cancer related fatigue:CRF),がん誘発認知機能障害(cancer-induced cognitive impairment:CICI),がん悪液質(cancer cachexia),骨転移・骨関連事象(skeletal related event:SRE)のマネジメント,緩和ケアでの症状緩和や在宅療養生活の支援など,がん患者に対するリハビリテーション(以下,リハビリ)のニーズは急速に拡大している.本稿では,がんに対するリハビリ・運動療法を解説する.
ここが知りたい! 欲張り神経病巣診断・22
足が動かない! 脳梗塞? 脊髄の臨床/脊髄梗塞の症状
著者: 難波雄亮
ページ範囲:P.606 - P.611
神経障害を考える際,頭蓋内疾患を第一に考えつつ,脊髄・末梢神経障害の疾患に鑑別を狭めていくことが多いと思います.典型的な脊髄疾患の症例を通して,脳実質以外の病巣部位を推定できるようにしていきましょう.
目でみるトレーニング
書評
—上田 剛士 監修 吉川 聡司 執筆—ジェネラリストと学ぶ 総合画像診断—臨床に生かす!画像の読み方・考え方 フリーアクセス
著者: 下野太郎
ページ範囲:P.519 - P.519
著者の吉川聡司先生は,放射線診断医と内科医の両方をきわめて高次元でなされている大谷翔平選手のような医師です.私は密かに,吉川先生が本を書いてくださらないかと期待していました.上司の勧めで書かれたということですが,そのご慧眼に敬服します.
私は,今まで書評依頼は原則引き受けませんでした.しかし,今回はこのような機会を与えてくださったことを心から光栄に思います.
—田中 和豊 著—問題解決型—救急初期診療 第3版 フリーアクセス
著者: 増井伸高
ページ範囲:P.595 - P.595
◆何を指標に選ぶか?
2020年代以降は救急のマニュアル本が非常に充実しています.研修医は数十冊以上のなかから何を買うか迷ってしまうでしょう.上級医だってオススメ本を知る必要があります.数あるマニュアル本から皆さんは何を指標に選んでいますか?
「先輩研修医に聞く」「書店で読み比べる」「Amazonの★の数」いずれも悪くありません.しかし,私のオススメは「増刷数の多いものを選ぶ」という戦略です.
—神田 隆 編—末梢神経障害—解剖生理から診断,治療,リハビリテーションまで フリーアクセス
著者: 三苫博
ページ範囲:P.618 - P.618
神田隆先生(山口大神経・筋難病治療学講座特命教授)が編集された本書は,末梢神経障害を,病態生理学を踏まえて包括的に理解し,実践の診療の役に立てることができるという点で,この分野のマイルストーンとなる成書です.神田教授の構想に従い,全国のエキスパートの先生方が分担執筆されています.
末梢神経障害は,約1,000万人の患者がいると推定され,日常高頻度で遭遇するcommon diseaseの1つです.common diseaseといえば,典型的な症状,明解な検査所見から,診断が比較的しやすいというイメージがあるかと思います.しかしながら,末梢神経障害は,診断,治療のアプローチが大変に難しい疾患です.神田教授は,「末梢神経障害は,AがあればBの診断,そして治療Cの実施という一直線の思考では対処できないためである」と,その特徴を喝破しています.
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読者アンケート
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基本情報
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バックナンバー
61巻13号(2024年12月発行)
特集 喘息・COPDと関連疾患の重要知識Up-to-date
61巻12号(2024年11月発行)
特集 消化器症候への実践的アプローチ
61巻11号(2024年10月発行)
増大号特集 続・Quality Indicatorの実装とその改善—日々の診療に役立つ診療評価指標
61巻10号(2024年9月発行)
特集 内科医が知っておくべきICU・ERでの薬の使い方
61巻9号(2024年8月発行)
特集 リウマチ膠原病疾患Up To Date!—押さえておきたい最新の診断と治療
61巻8号(2024年7月発行)
特集 “とりあえずスタチン”から脱却!—動脈硬化性疾患一次予防・最新の考え方
61巻7号(2024年6月発行)
特集 この1冊でもう安心!—内科医が押さえておきたい「しびれ・ふるえ・めまい」の診かた
61巻6号(2024年5月発行)
特集 睡眠にまつわる疑問にすべて答えます!—あなたの患者の睡眠中に何かが起きているかもしれない
61巻5号(2024年4月発行)
特集 腎機能を考慮した内科疾患の診療
61巻4号(2024年4月発行)
増刊号 内科医のための臨床問題集
61巻3号(2024年3月発行)
特集 どこでもみれる?—コモンディジーズとしての感染症アップデート
61巻2号(2024年2月発行)
特集 今どきの手技を見直し,医療処置でのトラブルを防ぐ—経験値ごとの気をつけるべき合併症や工夫
61巻1号(2024年1月発行)
特集 その知見は臨床を変える?—エキスパートが解説! 内科における最新論文
60巻13号(2023年12月発行)
特集 一般医家のための—DOAC時代の心房細動診療
60巻12号(2023年11月発行)
特集 内科医が遭遇する皮膚疾患フロントライン—「皮疹」は現場で起きている!
60巻11号(2023年10月発行)
増大号特集 患者さんの質問にどう答えますか?—言葉の意味を読み解きハートに響く返答集
60巻10号(2023年9月発行)
特集 ミミッカー症例からいかに学ぶか
60巻9号(2023年8月発行)
特集 症例から読み解く—高齢者診療ステップアップ
60巻8号(2023年7月発行)
特集 浮腫と脱水—Q&Aで学ぶジェネラリストのための体液量異常診療
60巻7号(2023年6月発行)
特集 整形外科プライマリ・ケア—内科医が知りたい整形外科疾患のすべて
60巻6号(2023年5月発行)
特集 Common diseaseの処方箋ファイル—臨床経過から学ぶ20症例
60巻5号(2023年4月発行)
特集 臨床医からみたPOCT
60巻4号(2023年4月発行)
増刊号 探求!マイナーエマージェンシー
60巻3号(2023年3月発行)
特集 令和の脳卒中ディベート10番勝負—脳卒中治療ガイドライン2021とその先を識る
60巻2号(2023年2月発行)
特集 慢性疾患診療のお悩みポイントまとめました—高血圧からヘルスメンテナンスまで
60巻1号(2023年1月発行)
特集 10年前の常識は非常識!?—イマドキ消化器診療にアップデート
59巻13号(2022年12月発行)
特集 令和の頭痛診療—プライマリ・ケア医のためのガイド
59巻12号(2022年11月発行)
特集 避けて通れない心不全診療—総合内科力・循環器力を鍛えよう!
59巻11号(2022年10月発行)
増大号特集 これからもスタンダード!—Quality Indicatorの診療への実装—生活習慣病を中心に
59巻10号(2022年9月発行)
特集 ちょっと待って,その痛み大丈夫?—“見逃してはいけない痛み”への安全なアプローチ
59巻9号(2022年8月発行)
特集 不安を自信に変える心電図トレーニング—専門医のtipsを詰め込んだ50問
59巻8号(2022年7月発行)
特集 日常診療に潜む臨床検査のピットフォールを回避せよ
59巻7号(2022年6月発行)
特集 抗菌薬の使い方—敵はコロナだけにあらず! 今こそ基本に立ち返る
59巻6号(2022年5月発行)
特集 ジェネラリストの羅針盤—医学部では教わらなかった28のクエスチョン
59巻5号(2022年4月発行)
特集 症例から学ぶ—電解質と体液量管理のベストアンサー
59巻4号(2022年4月発行)
増刊号 フィジカル大全
59巻3号(2022年3月発行)
特集 成人が必要とするワクチン—生涯を通した予防接種の重要性
59巻2号(2022年2月発行)
特集 意外と知らない? 外用薬・自己注射薬—外来診療での適“剤”適所
59巻1号(2022年1月発行)
特集 クリニカルクエスチョンで学ぶ糖尿病治療薬—糖尿病治療の新しい潮流
58巻13号(2021年12月発行)
特集 血液疾患をプライマリ・ケアではどこまで診て,どのように専門医と連携をとるべきか?
58巻12号(2021年11月発行)
特集 外来で役立つAha!クエスチョン—この症状で、次は何を聞く?
58巻11号(2021年10月発行)
特集 鑑別診断を意識した—非専門医のための胸部画像診断
58巻10号(2021年9月発行)
特集 腎疾患—エキスパートへの質問で学ぶ診療のキホンと最新情報
58巻9号(2021年8月発行)
特集 日常診療で内分泌疾患を見逃さない!
58巻8号(2021年7月発行)
特集 ジェネラリスト・漢方—とっておきの漢方活用術
58巻7号(2021年6月発行)
特集 “のど・はな・みみ”の内科学
58巻6号(2021年5月発行)
特集 デジタル内科学の勃興—オンライン診療,AI,治療用アプリ
58巻5号(2021年4月発行)
特集 その考えはもう古い!—最新・感染症診療
58巻4号(2021年4月発行)
増刊号 救急診療 好手と悪手
58巻3号(2021年3月発行)
特集 いまさら聞けない! 肝胆膵疾患—みなさんのギモンに答えます
58巻2号(2021年2月発行)
特集 外来で出会うアレルギー疾患—Total Allergist入門
58巻1号(2021年1月発行)
特集 エキスパートに学ぶ—最新の循環器治療薬の使い方
57巻13号(2020年12月発行)
特集 プライマリ・ケアにおける神経症候へのアプローチ
57巻12号(2020年11月発行)
特集 膠原病・自己免疫疾患を「見える化」する
57巻11号(2020年10月発行)
特集 皮疹はこう見る,こう表現する
57巻10号(2020年9月発行)
特集 循環器診療2020—どこまで攻めて,どこから引くか?
57巻9号(2020年8月発行)
特集 患者満足度の高い便秘診療
57巻8号(2020年7月発行)
特集 真夏の診察室
57巻7号(2020年6月発行)
特集 運動・スポーツ×内科—内科医に求められるスポーツ医学とは
57巻6号(2020年5月発行)
特集 教えて! 健診/検診“ホントのところ”—エビデンスを知り,何を伝えるか
57巻5号(2020年4月発行)
特集 デキル内科医のコンサルト—専門医が教える隠れたエッセンス
57巻4号(2020年4月発行)
増刊号 早わかり診療ガイドライン100—エッセンス&リアルワールド
57巻3号(2020年3月発行)
特集 症状・治療歴から考える—薬の副作用の診断プロセス問題集60題
57巻2号(2020年2月発行)
特集 臨床に役立つ解剖・生理学
57巻1号(2020年1月発行)
特集 今の流れに乗り遅れない!—プライマリ・ケアでの呼吸器疾患の診かた・薬の使いかた
56巻13号(2019年12月発行)
特集 プライマリ・ケアのための—ポリファーマシー「超」整理法
56巻12号(2019年11月発行)
特集 内科医が押さえておくべき—検査の考えかたと落とし穴
56巻11号(2019年10月発行)
特集 不明熱を不明にしないために—実践から考えるケーススタディ
56巻10号(2019年9月発行)
特集 脱・「とりあえずCT」!—スマートな腹痛診療
56巻9号(2019年8月発行)
特集 みんなが知っておきたい透析診療—透析のキホンと患者の診かた
56巻8号(2019年7月発行)
特集 一歩踏み込んだ—内科エマージェンシーのトリセツ
56巻7号(2019年6月発行)
特集 抗菌薬をアップデートせよ!—耐性菌に立ち向かう! 適正化の手法から新薬の使い分けまで
56巻6号(2019年5月発行)
特集 糖尿病診療の“Q”—現場の疑問に答えます
56巻5号(2019年4月発行)
特集 しまった!日常診療のリアルから学ぶ—エラー症例問題集
56巻4号(2019年4月発行)
増刊号 一人でも慌てない!—「こんなときどうする?」の処方箋85
56巻3号(2019年3月発行)
特集 TPOで読み解く心電図
56巻2号(2019年2月発行)
特集 抗血栓療法のジレンマ—予防すべきは血栓か,出血か?
56巻1号(2019年1月発行)
特集 枠組みとケースから考える—消化器薬の選び方・使い方
55巻13号(2018年12月発行)
特集 これからの心不全診療への最新アプローチ—予防からチーム医療・先進医療まで
55巻12号(2018年11月発行)
特集 内科医のための「ちょいあて」エコー—POCUSのススメ
55巻11号(2018年10月発行)
特集 どんとこい! 内科医が支える—エンド・オブ・ライフ
55巻10号(2018年9月発行)
特集 クリティカル・ケアを極める—一歩進んだ総合内科医を目指して
55巻9号(2018年8月発行)
特集 もっともっとフィジカル!—黒帯級の技とパール
55巻8号(2018年7月発行)
特集 血液疾患を見逃さないために—プライマリ・ケアと専門医コンサルトのタイミング
55巻7号(2018年6月発行)
特集 ここさえ分かれば—輸液・水・電解質
55巻6号(2018年5月発行)
特集 プロブレムから学ぶ感染症診療—すぐに役立つ厳選シナリオ30選
55巻5号(2018年4月発行)
特集 明日のために解くべし!—総合内科問題集
55巻4号(2018年4月発行)
増刊号 プライマリ・ケアでおさえておきたい—重要薬・頻用薬
55巻3号(2018年3月発行)
特集 —クリニカル・クエスチョンで学ぶ—循環器薬の使い方
55巻2号(2018年2月発行)
特集 —デキる内科医の—神経内科コンサルト
55巻1号(2018年1月発行)
特集 気管支喘息・COPD診療に強くなる
54巻13号(2017年12月発行)
特集 骨関節内科
54巻12号(2017年11月発行)
特集 救急外来で役立つ!—意識障害の診かた—“あたま”と“からだ”で考える
54巻11号(2017年10月発行)
特集 自信をもって対応する—虚血性心疾患
54巻10号(2017年9月発行)
特集 内科医のためのクリニカル・パール3
54巻9号(2017年8月発行)
特集 皮膚疾患が治らない!—皮膚科医が教える“次の一手”
54巻8号(2017年7月発行)
特集 がん診療—内科医が知りたい30のエッセンス
54巻7号(2017年6月発行)
特集 外来診療必読エビデンス—日米比較で考える内科Standards of Excellence
54巻6号(2017年5月発行)
特集 プライマリ・ケア医のための消化器症候学
54巻5号(2017年4月発行)
特集 —症候別 すぐ役に立つ—救急画像診断—いつ撮る? どう見る?
54巻4号(2017年4月発行)
増刊号 総合内科医の必修臨床問題182問
54巻3号(2017年3月発行)
特集 トリコになる不整脈—診断と治療のすべて!
54巻2号(2017年2月発行)
特集 おさらい腎疾患—明日から役立つアプローチの基本
54巻1号(2017年1月発行)
特集 肺炎への最新アプローチ—ジェネラリストの立場とスペシャリストの視点から
53巻13号(2016年12月発行)
特集 内分泌疾患を診きわめる
53巻12号(2016年11月発行)
特集 どうする? メンタルな問題—精神症状に対して内科医ができること
53巻11号(2016年10月発行)
特集 主治医として診る高血圧診療
53巻10号(2016年9月発行)
特集 超高齢時代の内科診療
53巻9号(2016年8月発行)
特集 誰も教えてくれなかった—慢性便秘の診かた
53巻8号(2016年7月発行)
特集 胸部画像診断—症状や身体所見からのアプローチ
53巻7号(2016年6月発行)
特集 抗菌薬の考え方,使い方—ホントのところを聞いてみました
53巻6号(2016年5月発行)
特集 内科救急サバイバルブック—院内救急&地域でのマネジメント
53巻5号(2016年4月発行)
特集 心電図を詠む—心に残る24症例から
53巻4号(2016年4月発行)
増刊号 内科診断の道しるべ—その症候、どう診る どう考える
53巻3号(2016年3月発行)
特集 内科医がになう骨粗鬆症—診療と生活指導の最新情報
53巻2号(2016年2月発行)
特集 脳卒中はこう診る—新ガイドラインで何が変わったか
53巻1号(2016年1月発行)
特集 糖尿病治療薬Update—適正使用に向けて
52巻13号(2015年12月発行)
特集 抗血栓療法—おさえておきたい最新のエッセンス
52巻12号(2015年11月発行)
特集 外来で診るリンパ腫・骨髄腫—治癒または長期共存を目指して
52巻11号(2015年10月発行)
特集 いまアレルギー外来がおもしろい—安全で効果の高い治療を使いこなす
52巻10号(2015年9月発行)
特集 内科プライマリケアのための消化器診療Update
52巻9号(2015年8月発行)
特集 外来で出会う呼吸器common疾患
52巻8号(2015年7月発行)
特集 自信がもてる頭痛診療
52巻7号(2015年6月発行)
特集 心不全クロニクル—患者の人生に寄り添いながら診る
52巻6号(2015年5月発行)
特集 感染症診療 それ,ホント?
52巻5号(2015年4月発行)
特集 救急疾患,重症はこうして見極める—いつまでもヤブと思うなよ!
52巻4号(2015年4月発行)
増刊号 これだけは知っておきたい検査のポイント 第9集
52巻3号(2015年3月発行)
特集 がんを診る
52巻2号(2015年2月発行)
特集 ウイルス肝炎の薬物治療—変わりゆく治療戦略
52巻1号(2015年1月発行)
特集 循環器薬up to date 2015
51巻13号(2014年12月発行)
特集 最新情報をおさえる!—臨床栄養の活用ガイド
51巻12号(2014年11月発行)
特集 関節リウマチ・膠原病—症例で学ぶ診断と治療
51巻11号(2014年11月発行)
増刊号 CT・MRI—“戦略的”活用ガイド
51巻10号(2014年10月発行)
特集 すぐ役に立つ—呼吸器薬の標準的使い方
51巻9号(2014年9月発行)
特集 ここが知りたい循環器診療―パールとピットフォール
51巻8号(2014年8月発行)
特集 糖尿病患者を診る―治療と兼科のポイント
51巻7号(2014年7月発行)
特集 神経診察―そのポイントと次の一手
51巻6号(2014年6月発行)
特集 炎症性腸疾患攻略の手引き―これだけは知っておきたい!
51巻5号(2014年5月発行)
特集 内科医のための皮疹の診かたのロジック
51巻4号(2014年4月発行)
特集 虚血性心疾患up to date―内科医によるトータルマネジメント
51巻3号(2014年3月発行)
特集 もう見逃さない!迷わない!―非血液専門医のための血液診療
51巻2号(2014年2月発行)
特集 診て考えて実践する―水・電解質管理と輸液
51巻1号(2014年1月発行)
特集 消化器薬―新時代の治療指針
50巻13号(2013年12月発行)
特集 不整脈の診断と治療―ポイントをおさえよう
50巻12号(2013年11月発行)
特集 新時代の肺炎診療
50巻11号(2013年11月発行)
特集 内科診療にガイドラインを生かす
50巻10号(2013年10月発行)
特集 内分泌疾患に強くなる
50巻9号(2013年9月発行)
特集 内科医のためのクリニカル・パール2
50巻8号(2013年8月発行)
特集 今日から役立つ高血圧診療のノウハウ
50巻7号(2013年7月発行)
特集 “実践的”抗菌薬の使い方―その本質を理解する
50巻6号(2013年6月発行)
特集 最新の動脈硬化診療―どう診断し,どう治療するか?
50巻5号(2013年5月発行)
特集 胃食道逆流症(GERD)―“胸やけ”を診療する
50巻4号(2013年4月発行)
特集 エマージェンシーの予兆を察知する―リスクを評価し危機に備える
50巻3号(2013年3月発行)
特集 免疫反応と疾患
50巻2号(2013年2月発行)
特集 大きく変貌した脳梗塞の診断と治療
50巻1号(2013年1月発行)
特集 進化し続ける内科診療―世界が認めたブレイクスルー
49巻13号(2012年12月発行)
今月の主題 急性心不全への挑戦
49巻12号(2012年11月発行)
今月の主題 連携して診る腎疾患―タイムリーな紹介から患者マネジメントまで
49巻11号(2012年11月発行)
特集 いま,内科薬はこう使う
49巻10号(2012年10月発行)
今月の主題 外来・病棟でのプライマリケアに必要な感染症の知識
49巻9号(2012年9月発行)
今月の主題 内科診断の本道―病歴と身体診察情報からどこまでわかるか?
49巻8号(2012年8月発行)
今月の主題 痛風・高尿酸血症診療の新展開
49巻7号(2012年7月発行)
今月の主題 肝硬変update―より良き診療のために
49巻6号(2012年6月発行)
今月の主題 新規経口抗凝固薬の光と影
49巻5号(2012年5月発行)
今月の主題 糖尿病治療薬2012―皆が知りたい新しい治療A to Z
49巻4号(2012年4月発行)
今月の主題 神経内科エマージェンシー―日常臨床でどこまで対応できるか
49巻3号(2012年3月発行)
今月の主題 内科医のための気管支喘息とCOPD診療
49巻2号(2012年2月発行)
今月の主題 下痢と便秘―今日的アプローチ
49巻1号(2012年1月発行)
今月の主題 外してならない循環器薬の使い方 2012
48巻13号(2011年12月発行)
今月の主題 “がん診療”を内科医が担う時代
48巻12号(2011年11月発行)
今月の主題 内科診療に役立つメンズヘルス
48巻11号(2011年11月発行)
特集 内科 疾患インストラクションガイド―何をどう説明するか
48巻10号(2011年10月発行)
今月の主題 一般内科医がみる血液疾患―血液専門医との効率的な連携のために
48巻9号(2011年9月発行)
今月の主題 視ないで診る消化器疾患―考える内科医のアプローチ
48巻8号(2011年8月発行)
今月の主題 神経疾患common diseaseの診かた―内科医のためのminimum requirement
48巻7号(2011年7月発行)
今月の主題 内科疾患の予防戦略
48巻6号(2011年6月発行)
今月の主題 睡眠呼吸障害の克服―内科医が知っておきたい病態・症状・関連疾患
48巻5号(2011年5月発行)
今月の主題 脂質異常症―動脈硬化症を予防するためのStrategy
48巻4号(2011年4月発行)
今月の主題 緊急画像トラブルシューティング―内科医のためのPearlとPitfall
48巻3号(2011年3月発行)
今月の主題 臨床栄養Update 2011
48巻2号(2011年2月発行)
今月の主題 関節リウマチを疑ったら―診断・治療のUpdateと鑑別すべき膠原病
48巻1号(2011年1月発行)
今月の主題 皮膚から内科疾患を疑う
47巻13号(2010年12月発行)
今月の主題 これ血液悪性疾患?自分の守備範囲?―非専門医のための見分け方
47巻12号(2010年11月発行)
今月の主題 糖尿病診療Update―いま何が変わりつつあるのか
47巻11号(2010年10月発行)
特集 これだけは知っておきたい検査のポイント 第8集
47巻10号(2010年10月発行)
今月の主題 Helicobacter pylori―関連疾患と除菌療法のインパクト
47巻9号(2010年9月発行)
今月の主題 虚血性心疾患―プライマリケアは内科医が担う
47巻8号(2010年8月発行)
今月の主題 呼吸不全の診療
47巻7号(2010年7月発行)
今月の主題 高血圧診療―わかっていること・わからないこと
47巻6号(2010年6月発行)
今月の主題 酸塩基・電解質―日常で出くわす異常の診かた
47巻5号(2010年5月発行)
今月の主題 ワンランク上の内科エマージェンシー―もうだまされない! 非典型例から最新知識まで
47巻4号(2010年4月発行)
今月の主題 抗菌薬の使い方を究める
47巻3号(2010年3月発行)
今月の主題 ウイルス肝炎―日常診療のポイント
47巻2号(2010年2月発行)
今月の主題 アレルギー疾患を疑ったら,こう診る!
47巻1号(2010年1月発行)
今月の主題 ズバリ! 見えてくる不整脈
46巻13号(2009年12月発行)
今月の主題 腎臓病診療のエッセンス
46巻12号(2009年11月発行)
特集 CT・MRIアトラス Update―正常解剖と読影のポイント
46巻11号(2009年11月発行)
今月の主題 脳卒中の征圧をめざして
46巻10号(2009年10月発行)
今月の主題 一般内科診療における呼吸器薬の使い方
46巻9号(2009年9月発行)
今月の主題 内科医のためのクリニカル・パール―診療のキーポイントと心にのこる症例
46巻8号(2009年8月発行)
今月の主題 ガイドラインを基盤とした心不全の個別診療
46巻7号(2009年7月発行)
今月の主題 一般内科診療に役立つ消化器内視鏡ガイド―コンサルテーションのポイントから最新知識まで
46巻6号(2009年6月発行)
今月の主題 内分泌疾患を診るこつ
46巻5号(2009年5月発行)
今月の主題 肺血栓塞栓症 見逃さず迅速かつ的確な対応を
46巻4号(2009年4月発行)
今月の主題 苦手感染症の克服
46巻3号(2009年3月発行)
今月の主題 膵炎のマネジメント―急性膵炎・慢性膵炎・自己免疫性膵炎
46巻2号(2009年2月発行)
今月の主題 訴え・症状から考える神経所見のとり方
46巻1号(2009年1月発行)
今月の主題 循環器薬の使い方 2009
45巻13号(2008年12月発行)
特集 目でみる診療基本手技
45巻12号(2008年12月発行)
今月の主題 末梢血検査異常 何を考え,どう対応するか
45巻11号(2008年11月発行)
今月の主題 浮腫をどう診るか
45巻10号(2008年10月発行)
今月の主題 内科の基本 肺炎をきわめる
45巻9号(2008年9月発行)
今月の主題 Multiple problemsの治療戦略
45巻8号(2008年8月発行)
今月の主題 内科医のためのがん診療Update
45巻7号(2008年7月発行)
今月の主題 主治医として診る後期高齢者
45巻6号(2008年6月発行)
今月の主題 実践! 糖尿病診療
45巻5号(2008年5月発行)
今月の主題 炎症性腸疾患と機能性腸疾患─病態の理解と求められる対応
45巻4号(2008年4月発行)
今月の主題 一般内科医が診る循環器疾患―3大病態を把握する
45巻3号(2008年3月発行)
今月の主題 内科医が診る骨粗鬆症
45巻2号(2008年2月発行)
今月の主題 しびれと痛み 患者の“何か変な感じ”をどう受け止め,応じていくか
45巻1号(2008年1月発行)
今月の主題 プライマリケア医が主役―膠原病・関節リウマチの早期診断・早期治療
44巻13号(2007年12月発行)
今月の主題 内科外来でみるウィメンズ・ヘルス
44巻12号(2007年11月発行)
特集 一般医のためのエコー活用法
44巻11号(2007年11月発行)
今月の主題 内科臨床に役立つ心療内科的アプローチ
44巻10号(2007年10月発行)
今月の主題 最新ガイドラインに基づく喘息とCOPDの診療
44巻9号(2007年9月発行)
今月の主題 消化器薬の使い方Update
44巻8号(2007年8月発行)
今月の主題 動脈硬化のトータルマネジメント
44巻7号(2007年7月発行)
今月の主題 内科医が診る睡眠障害
44巻6号(2007年6月発行)
今月の主題 認知症のプライマリケア
44巻5号(2007年5月発行)
今月の主題 ウイルス肝炎 実地診療A to Z
44巻4号(2007年4月発行)
今月の主題 内科エマージェンシー2007 鬼門を克服する
44巻3号(2007年3月発行)
今月の主題 日常診療・当直のための酸塩基平衡,水・電解質,輸液
44巻2号(2007年2月発行)
今月の主題 症例からみる肺疾患のCT画像
44巻1号(2007年1月発行)
今月の主題 高血圧の臨床―焦点の合った個別診療へ向けて
43巻13号(2006年12月発行)
今月の主題 理解しよう! 下痢と便秘
43巻12号(2006年11月発行)
特集 Common Disease インストラクションマニュアル―患者に何をどう説明するか
43巻11号(2006年11月発行)
今月の主題 頭痛治療の疑問を解決する
43巻10号(2006年10月発行)
今月の主題 皮膚から見つける内科疾患
43巻9号(2006年9月発行)
今月の主題 循環器薬の使い方 2006
43巻8号(2006年8月発行)
今月の主題 消化器内視鏡治療の現在
43巻7号(2006年7月発行)
今月の主題 血液腫瘍はどこまで治し得るのか
43巻6号(2006年6月発行)
今月の主題 ベッドサイドの免疫学-免疫疾患に強くなるために
43巻5号(2006年5月発行)
今月の主題 経静脈・経腸栄養―プランニングとその実践
43巻4号(2006年4月発行)
今月の主題 抗菌薬を使いこなそう!―実地臨床での正しい選択と投与法
43巻3号(2006年3月発行)
今月の主題 腎・尿路疾患―一般診療から専門診療へ
43巻2号(2006年2月発行)
今月の主題 ブレインアタック2006―t-PA時代の診断と治療
43巻1号(2006年1月発行)
今月の主題 糖尿病の臨床―基礎知識を実践に生かす
42巻13号(2005年12月発行)
今月の主題 急性冠症候群へのアプローチ
42巻12号(2005年11月発行)
特集 これだけは知っておきたい検査のポイント 第7集
42巻11号(2005年11月発行)
今月の主題 内科医が知っておくべき がん治療
42巻10号(2005年10月発行)
今月の主題 これだけは知っておきたい呼吸器薬の使い方
42巻9号(2005年9月発行)
今月の主題 アルコールと内科疾患
42巻8号(2005年8月発行)
今月の主題 胆膵疾患はこう診る―緊急処置からフォローアップまで
42巻7号(2005年7月発行)
今月の主題 臨床で出遭う内分泌疾患
42巻6号(2005年6月発行)
今月の主題 内科emergency―爆弾を踏まない!
42巻5号(2005年5月発行)
今月の主題 内科医が診る関節リウマチ
42巻4号(2005年4月発行)
今月の主題 これだけは知っておきたい不整脈の診かたと治療のポイント
42巻3号(2005年3月発行)
今月の主題 Digital時代の脳神経画像診断
42巻2号(2005年2月発行)
今月の主題 肥満症―診断・治療の新展開
42巻1号(2005年1月発行)
今月の主題 日常診療で診るGERD(胃食道逆流症)
41巻13号(2004年12月発行)
今月の主題 ミネラルと骨代謝異常と骨粗鬆症
41巻12号(2004年11月発行)
特集 臨床医必携 単純X線写真の読み方・使い方
41巻11号(2004年11月発行)
今月の主題 慢性心不全を最近の知見から整理する―病態生理から治療まで
41巻10号(2004年10月発行)
今月の主題 肝疾患の疑問に答える―研修医と内科医のために
41巻9号(2004年9月発行)
今月の主題 内科レッド・フラッグサイン―よくある症候から危険を見抜く
41巻8号(2004年8月発行)
今月の主題 内科医が診るしびれと痛み
41巻7号(2004年7月発行)
今月の主題 臨床医のための呼吸調節と障害
41巻6号(2004年6月発行)
今月の主題 血栓症の予防と治療
41巻5号(2004年5月発行)
今月の主題 臨床行動に結びつく検査戦略
41巻4号(2004年4月発行)
今月の主題 内科コモンプロブレム
41巻3号(2004年3月発行)
今月の主題 アレルギー診療Update
41巻2号(2004年2月発行)
今月の主題 腹部疾患をエコーで診る
41巻1号(2004年1月発行)
今月の主題 高血圧診療のエビデンスと個別的治療―主治医の役割とジレンマ
40巻13号(2003年12月発行)
今月の主題 肺炎
40巻12号(2003年11月発行)
特集 臨床研修コアスキル
40巻11号(2003年11月発行)
今月の主題 水・電解質と輸液
40巻10号(2003年10月発行)
今月の主題 前期高齢者・後期高齢者を診る
40巻9号(2003年9月発行)
今月の主題 消化器疾患のエビデンスとエキスパート・オピニオン
40巻8号(2003年8月発行)
今月の主題 循環器薬の使い方 2003
40巻7号(2003年7月発行)
今月の主題 ブレイン アタック―超急性期から維持期まで
40巻6号(2003年6月発行)
今月の主題 内科医のための皮膚科的スキル
40巻5号(2003年5月発行)
今月の主題 一般医も診る血液疾患
40巻4号(2003年4月発行)
今月の主題 緊急時に画像診断を使いこなす
40巻3号(2003年3月発行)
今月の主題 糖尿病にどう対処するか
40巻2号(2003年2月発行)
今月の主題 臓器感染と抗菌薬のえらび方
40巻1号(2003年1月発行)
今月の主題 内科医と虚血性心疾患
39巻13号(2002年12月発行)
今月の主題 内科臨床における“こころ”と“からだ”
39巻12号(2002年11月発行)
今月の主題 画像でせまる呼吸器疾患
39巻11号(2002年10月発行)
増刊号 内科医が使う薬の副作用・相互作用
39巻10号(2002年10月発行)
今月の主題 一般医も診なければならないB型・C型肝炎
39巻9号(2002年9月発行)
今月の主題 内科医に必要な血管疾患診療の知識
39巻8号(2002年8月発行)
今月の主題 内分泌疾患の拾い上げとマネジメント
39巻7号(2002年7月発行)
今月の主題 わかりやすい不整脈診療
39巻6号(2002年6月発行)
今月の主題 頭痛とめまい—外来診療ガイド
39巻5号(2002年5月発行)
今月の主題 腸疾患診療のノウハウ
39巻4号(2002年4月発行)
今月の主題 動脈硬化と高脂血症
39巻3号(2002年3月発行)
今月の主題 わかりやすいゲノム・再生医療の基礎・現状・展望
39巻2号(2002年2月発行)
今月の主題 臨床栄養Update
39巻1号(2002年1月発行)
今月の主題 呼吸器薬の使い方 2002
38巻13号(2001年12月発行)
今月の主題 内科医のためのレディース・クリニックII
38巻12号(2001年11月発行)
今月の主題 腎・尿路系疾患を診る
38巻11号(2001年10月発行)
増刊号 CT・MRIアトラス—正常解剖と読影のポイント
38巻10号(2001年10月発行)
今月の主題 新しい概念に基づいた慢性心不全診療
38巻9号(2001年9月発行)
今月の主題 内科医ができる癌患者への対応
38巻8号(2001年8月発行)
今月の主題 Cognitive Disorder—内科医が知っておくべき認知機能障害
38巻7号(2001年7月発行)
今月の主題 内科医が知っておきたい外科的治療のUpdate
38巻6号(2001年6月発行)
今月の主題 臨床に活かす免疫学
38巻5号(2001年5月発行)
今月の主題 動きながら考える内科エマージェンシー
38巻4号(2001年4月発行)
今月の主題 Geriatrics—高齢者のQOLをみる医療
38巻3号(2001年3月発行)
今月の主題 内科医が診るリウマチ
38巻2号(2001年2月発行)
今月の主題 Hematological malignancy—診断と治療の現状と展望
38巻1号(2001年1月発行)
今月の主題 抗菌薬マネジメント—細菌感染症治療の基礎と実践
37巻13号(2000年12月発行)
今月の主題 糖尿病と合併症へのアプローチ
37巻12号(2000年11月発行)
今月の主題 消化器薬の使い方 2001
37巻11号(2000年10月発行)
増刊号 臨床医のための最新エコー法
37巻10号(2000年10月発行)
今月の主題 肺炎—市中感染と院内感染
37巻9号(2000年9月発行)
今月の主題 「考える」診断学—病歴と診察のEBM
37巻8号(2000年8月発行)
今月の主題 循環器薬の使い方 2000
37巻7号(2000年7月発行)
今月の主題 ブレインアタック Brain attack
37巻6号(2000年6月発行)
今月の主題 症例から学ぶ水電解質・酸塩基平衡異常
37巻5号(2000年5月発行)
今月の主題 血栓症と抗血栓薬
37巻4号(2000年4月発行)
今月の主題 内科医のための皮膚所見の診かた
37巻3号(2000年3月発行)
今月の主題 高血圧の診療—新しい話題
37巻2号(2000年2月発行)
今月の主題 アレルギー診療の実際
37巻1号(2000年1月発行)
今月の主題 急性冠症候群
36巻13号(1999年12月発行)
今月の主題 Evidenceに基づいた内科疾患の予防
36巻12号(1999年11月発行)
今月の主題 内科医のためのCT
36巻11号(1999年10月発行)
増刊号 これだけは知っておきたい検査のポイント 第6集
36巻10号(1999年10月発行)
今月の主題 見逃しやすい内分泌疾患
36巻9号(1999年9月発行)
今月の主題 下痢と便秘
36巻8号(1999年8月発行)
今月の主題 ニューロパチーとミオパチー
36巻7号(1999年7月発行)
今月の主題 不整脈患者のマネジメント
36巻6号(1999年6月発行)
今月の主題 慢性呼吸不全に必要な基礎知識
36巻5号(1999年5月発行)
今月の主題 高齢者医療—現状と展望
36巻4号(1999年4月発行)
今月の主題 検査異常から考える血液疾患
36巻3号(1999年3月発行)
今月の主題 高脂血症と動脈硬化
36巻2号(1999年2月発行)
今月の主題 肝疾患診療 1999
36巻1号(1999年1月発行)
今月の主題 抗菌薬の適切な使い方
35巻13号(1998年12月発行)
今月の主題 内科evidenceは果たしてあるのか
35巻12号(1998年11月発行)
今月の主題 糖尿病の患者を受け持ったら
35巻11号(1998年10月発行)
増刊号 内科エマージェンシーと救急手技
35巻10号(1998年10月発行)
今月の主題 膠原病・リウマチ性疾患
35巻9号(1998年9月発行)
今月の主題 腹部エコーToday
35巻8号(1998年8月発行)
今月の主題 循環器疾患の低侵襲治療
35巻7号(1998年7月発行)
今月の主題 腎・尿路系の問題とマネジメント
35巻6号(1998年6月発行)
今月の主題 カルシウム・骨代謝異常症と骨粗鬆症
35巻5号(1998年5月発行)
今月の主題 内科医がよく遭遇する血管疾患
35巻4号(1998年4月発行)
今月の主題 狭心症—日常臨床へのExpertise
35巻3号(1998年3月発行)
今月の主題 内科医に必要な癌のマネジメント
35巻2号(1998年2月発行)
今月の主題 経静脈・経腸栄養療法のストラテジー
35巻1号(1998年1月発行)
今月の主題 自己免疫性肝疾患のNew Wave
34巻13号(1997年12月発行)
今月の主題 脳卒中プラクティス
34巻12号(1997年11月発行)
今月の主題 臨床医のための遺伝子工学
34巻11号(1997年10月発行)
増刊号 内科医のMRIとのつきあいかた
34巻10号(1997年10月発行)
今月の主題 肺炎と肺臓炎
34巻9号(1997年9月発行)
今月の主題 外来診療でここまでできる
34巻8号(1997年8月発行)
今月の主題 循環器薬の使い方 1997
34巻7号(1997年7月発行)
今月の主題 頭痛とめまいの外来診療
34巻6号(1997年6月発行)
今月の主題 白血病—日常の診療に必要な知識
34巻5号(1997年5月発行)
今月の主題 日常臨床にみる水・電解質と酸塩基平衡
34巻4号(1997年4月発行)
今月の主題 高血圧の治療—新しい時代を迎えて
34巻3号(1997年3月発行)
今月の主題 消化器疾患の低侵襲治療手技
34巻2号(1997年2月発行)
今月の主題 アレルギー疾患の最近の考え方と治療
34巻1号(1997年1月発行)
今月の主題 臓器感染症へのアプローチ
33巻13号(1996年12月発行)
今月の主題 内分泌疾患の検査
33巻12号(1996年11月発行)
増刊号 Common Drugs 350の投与戦略
33巻11号(1996年11月発行)
今月の主題 心エコーToday
33巻10号(1996年10月発行)
今月の主題 内科医のための痴呆の最新知識
33巻9号(1996年9月発行)
今月の主題 レディースクリニック
33巻8号(1996年8月発行)
今月の主題 炎症性腸疾患治療のジャイアント・ステップス
33巻7号(1996年7月発行)
今月の主題 血栓症とDIC
33巻6号(1996年6月発行)
今月の主題 内科医のためのInterventional Radiology
33巻5号(1996年5月発行)
今月の主題 心不全を見直す
33巻4号(1996年4月発行)
今月の主題 皮膚科から内科医へのアドバイス
33巻3号(1996年3月発行)
今月の主題 肝疾患Q&A
33巻2号(1996年2月発行)
今月の主題 糖尿病臨床の最先端
33巻1号(1996年1月発行)
今月の主題 抗生物質をどう使うか
32巻13号(1995年12月発行)
今月の主題 慢性関節リウマチとリウマチ周辺疾患
32巻12号(1995年11月発行)
増刊号 Common Disease 200の治療戦略
32巻11号(1995年11月発行)
今月の主題 脳卒中
32巻10号(1995年10月発行)
今月の主題 見えてきた腎疾患
32巻9号(1995年9月発行)
今月の主題 呼吸器疾患の画像診断
32巻8号(1995年8月発行)
今月の主題 急性心筋梗塞Q&A
32巻7号(1995年7月発行)
今月の主題 高齢者医療の新しい視点
32巻6号(1995年6月発行)
今月の主題 内科臨床における心身医療
32巻5号(1995年5月発行)
今月の主題 不整脈診療のための心電図の見方
32巻4号(1995年4月発行)
今月の主題 脂質代謝と動脈硬化
32巻3号(1995年3月発行)
今月の主題 免疫学の理解とその臨床
32巻2号(1995年2月発行)
今月の主題 小児疾患とキャリーオーバー診療
32巻1号(1995年1月発行)
今月の主題 消化器疾患の画像診断
31巻13号(1994年12月発行)
今月の主題 狭心症—診断と治療の進歩
31巻12号(1994年11月発行)
今月の主題 呼吸器薬の使い方
31巻11号(1994年10月発行)
増刊号 これだけは知っておきたい検査のポイント 第5集
31巻10号(1994年10月発行)
今月の主題 内科エマージェンシー
31巻9号(1994年9月発行)
今月の主題 水電解質・酸塩基平衡の調節とその異常
31巻8号(1994年8月発行)
今月の主題 神経疾患の画像診断
31巻7号(1994年7月発行)
今月の主題 循環器薬の使い方 1994
31巻6号(1994年6月発行)
今月の主題 臨床医のための栄養ガイダンス
31巻5号(1994年5月発行)
今月の主題 外科から内科へのメッセージ
31巻4号(1994年4月発行)
今月の主題 First-line検査
31巻3号(1994年3月発行)
今月の主題 臨床医のための血液疾患の理解
31巻2号(1994年2月発行)
今月の主題 内分泌疾患診療と研究の最前線
31巻1号(1994年1月発行)
今月の主題 消化器疾患の治療法—1994年の再評価
30巻13号(1993年12月発行)
今月の主題 循環器疾患の画像診断
30巻12号(1993年11月発行)
今月の主題 閉塞性肺疾患の診断と治療
30巻11号(1993年10月発行)
今月の主題 膠原病—診断へのアプローチと最新の治療法
30巻10号(1993年9月発行)
増刊号 これだけは知っておきたいX線写真読影のポイント
30巻9号(1993年9月発行)
今月の主題 消化性潰瘍治療の新展開
30巻8号(1993年8月発行)
今月の主題 糖尿病 1993
30巻7号(1993年7月発行)
今月の主題 抗生物質の使い方 1993
30巻6号(1993年6月発行)
今月の主題 心不全診療の新たな展開
30巻5号(1993年5月発行)
今月の主題 症例にみる血液浄化療法の進歩
30巻4号(1993年4月発行)
今月の主題 白血病—研究と診療の最新情報
30巻3号(1993年3月発行)
今月の主題 ウイルス肝炎ABC
30巻2号(1993年2月発行)
今月の主題 内科疾患患者の生活指導
30巻1号(1993年1月発行)
今月の主題 出血傾向の臨床
29巻13号(1992年12月発行)
今月の主題 神経症候—リアルタイムの診療
29巻12号(1992年11月発行)
今月の主題 臨床医のためのわかりやすい免疫学
29巻11号(1992年10月発行)
増刊号 図解 診療基本手技 第2集
29巻10号(1992年10月発行)
今月の主題 心電図の読み方から不整脈診療へ
29巻9号(1992年9月発行)
今月の主題 肝硬変から肝細胞癌へ—臨床医の正しい診療のために
29巻8号(1992年8月発行)
今月の主題 胸部X線からの肺疾患の診断と治療
29巻7号(1992年7月発行)
今月の主題 虚血性心疾患Today
29巻6号(1992年6月発行)
今月の主題 内科医のためのCT・MRI
29巻5号(1992年5月発行)
今月の主題 よくわかる水・電解質と酸塩基平衡
29巻4号(1992年4月発行)
今月の主題 Common Diseases リアルタイムの診断・治療手順
29巻3号(1992年3月発行)
今月の主題 高脂血症の日常診療
29巻2号(1992年2月発行)
今月の主題 胆道系疾患1992
29巻1号(1992年1月発行)
今月の主題 循環器薬の使い方 '92
28巻13号(1991年12月発行)
今月の主題 高血圧治療の実際と新たな展開
28巻12号(1991年11月発行)
今月の主題 よくわかる内分泌疾患
28巻11号(1991年10月発行)
増刊号 わかりやすいエコー法の臨床
28巻10号(1991年10月発行)
今月の主題 臓器感染症と抗生物質の選択
28巻9号(1991年9月発行)
今月の主題 大腸疾患診療の新時代
28巻8号(1991年8月発行)
今月の主題 心不全へのアプローチ
28巻7号(1991年7月発行)
今月の主題 リンパ系疾患の臨床
28巻6号(1991年6月発行)
今月の主題 輸液療法の実際
28巻5号(1991年5月発行)
今月の主題 糖尿病診療の実際
28巻4号(1991年4月発行)
今月の主題 消化器薬の使い方—その効果と限界
28巻3号(1991年3月発行)
今月の主題 最新の肺癌診療
28巻2号(1991年2月発行)
今月の主題 アレルギー疾患診療の実際
28巻1号(1991年1月発行)
今月の主題 不整脈診療プラクティス
27巻13号(1990年12月発行)
今月の主題 STROKE—脳卒中診療のポイント
27巻12号(1990年11月発行)
今月の主題 膠原病—活動性の評価と治療の選択
27巻11号(1990年10月発行)
今月の主題 ベッドサイドの痴呆学
27巻10号(1990年9月発行)
増刊号 内科エマージェンシーと救急手技
27巻9号(1990年9月発行)
今月の主題 ウイルス肝炎1990
27巻8号(1990年8月発行)
今月の主題 内科医のための小児診療のコツ
27巻7号(1990年7月発行)
今月の主題 抗生物質の使い方
27巻6号(1990年6月発行)
今月の主題 わかりやすい心電図の臨床
27巻5号(1990年5月発行)
今月の主題 呼吸不全の臨床
27巻4号(1990年4月発行)
今月の主題 白血病—最新の知見と治療
27巻3号(1990年3月発行)
今月の主題 臨床医のための免疫学
27巻2号(1990年2月発行)
今月の主題 消化器診療のcontroversy
27巻1号(1990年1月発行)
今月の主題 再灌流療法時代の急性心筋梗塞診療
26巻13号(1989年12月発行)
今月の主題 痛みの診断とその対策
26巻12号(1989年11月発行)
今月の主題 凝固・線溶系の臨床1989
26巻11号(1989年10月発行)
今月の主題 水・電解質と酸塩基平衡
26巻10号(1989年9月発行)
増刊号 これだけは知っておきたい検査のポイント 第4集
26巻9号(1989年9月発行)
今月の主題 循環器薬の使い方
26巻8号(1989年8月発行)
今月の主題 膵・胆道疾患の臨床
26巻7号(1989年7月発行)
今月の主題 内科エマージェンシー
26巻6号(1989年6月発行)
今月の主題 糖尿病マネージメントUpdate
26巻5号(1989年5月発行)
今月の主題 内科医のための他科疾患プライマリ・ケア
26巻4号(1989年4月発行)
今月の主題 輸血の実際と血液製剤
26巻3号(1989年3月発行)
今月の主題 高脂血症と動脈硬化
26巻2号(1989年2月発行)
今月の主題 内科医のための癌治療のオリエンテーション
26巻1号(1989年1月発行)
今月の主題 新しい不整脈診療
25巻13号(1988年12月発行)
今月の主題 輸液・栄養療法
25巻12号(1988年11月発行)
今月の主題 腎疾患診療の実際
25巻11号(1988年10月発行)
今月の主題 抗生物質の使い方
25巻10号(1988年9月発行)
増刊号 診断基準とその使い方
25巻9号(1988年9月発行)
今月の主題 カルシウム代謝と骨
25巻8号(1988年8月発行)
今月の主題 老人診療のポイント
25巻7号(1988年7月発行)
今月の主題 高血圧治療のポイント
25巻6号(1988年6月発行)
今月の主題 リウマチとその周辺
25巻5号(1988年5月発行)
今月の主題 肝炎への新しいアプローチ
25巻4号(1988年4月発行)
今月の主題 今日の心不全診療
25巻3号(1988年3月発行)
今月の主題 消化性潰瘍とその周辺
25巻2号(1988年2月発行)
今月の主題 炎症性肺疾患へのアプローチ
25巻1号(1988年1月発行)
今月の主題 白血病とリンパ腫
24巻13号(1987年12月発行)
今月の主題 免疫不全とAIDS
24巻12号(1987年11月発行)
今月の主題 脳卒中up-to-date
24巻11号(1987年10月発行)
今月の主題 虚血性心疾患の最前線
24巻10号(1987年9月発行)
増刊号 これだけは知っておきたい薬の使い方
24巻9号(1987年9月発行)
今月の主題 肝硬変と肝癌
24巻8号(1987年8月発行)
今月の主題 膠原病診療の実際
24巻7号(1987年7月発行)
今月の主題 肝・胆・膵疾患の画像診断
24巻6号(1987年6月発行)
今月の主題 循環器疾患の画像診断
24巻5号(1987年5月発行)
今月の主題 内科医に必要な救急治療
24巻4号(1987年4月発行)
今月の主題 呼吸不全とその管理
24巻3号(1987年3月発行)
今月の主題 甲状腺疾患—up-to-date
24巻2号(1987年2月発行)
今月の主題 炎症性腸疾患とその周辺—診断と治療
24巻1号(1987年1月発行)
今月の主題 糖尿病診療の現況
23巻13号(1986年12月発行)
臨時増刊特集 図解 診療基本手技
23巻12号(1986年12月発行)
今月の主題 血流障害と血栓・塞栓症
23巻11号(1986年11月発行)
今月の主題 意識障害へのアプローチ
23巻10号(1986年10月発行)
今月の主題 感染症の動向と抗生物質
23巻9号(1986年9月発行)
今月の主題 狭心症—各種治療手段の適応
23巻8号(1986年8月発行)
今月の主題 内科医のための小児診療のコツ
23巻7号(1986年7月発行)
今月の主題 呼吸器と免疫・アレルギー
23巻6号(1986年6月発行)
今月の主題 体液・電解質補正の実際
23巻5号(1986年5月発行)
今月の主題 水電解質と酸塩基平衡
23巻4号(1986年4月発行)
今月の主題 消化器薬の使い方
23巻3号(1986年3月発行)
今月の主題 アルコール障害
23巻2号(1986年2月発行)
今月の主題 止血機構とその異常
23巻1号(1986年1月発行)
今月の主題 不整脈診療の実際
22巻13号(1985年12月発行)
今月の主題 めまいの臨床
22巻12号(1985年12月発行)
臨時増刊特集 エコー法の現況
22巻11号(1985年11月発行)
今月の主題 生体防御と感染症
22巻10号(1985年10月発行)
今月の主題 腎疾患—最近の展開とトピックス
22巻9号(1985年9月発行)
今月の主題 白血病—最新の知見と治療の進歩
22巻8号(1985年8月発行)
今月の主題 高血圧症—今日の治療
22巻7号(1985年7月発行)
今月の主題 抗炎症剤の進歩と使い方
22巻6号(1985年6月発行)
今月の主題 ウイルス肝炎—現況と展望
22巻5号(1985年5月発行)
今月の主題 免疫反応と臓器疾患
22巻4号(1985年4月発行)
今月の主題 胆道疾患診療のトピックス
22巻3号(1985年3月発行)
今月の主題 内分泌疾患の新たな展開
22巻2号(1985年2月発行)
今月の主題 筋疾患とその周辺
22巻1号(1985年1月発行)
今月の主題 心不全診療の動向
21巻13号(1984年12月発行)
今月の主題 慢性閉塞性肺疾患(COPD)
21巻12号(1984年12月発行)
臨時増刊特集 これだけは知っておきたい検査のポイント 第3集
21巻11号(1984年11月発行)
今月の主題 脳血管障害のトピックス
21巻10号(1984年10月発行)
今月の主題 リンパ系疾患へのアプローチ
21巻9号(1984年9月発行)
今月の主題 膠原病—最新の知識
21巻8号(1984年8月発行)
今月の主題 下痢と腸疾患
21巻7号(1984年7月発行)
今月の主題 循環器薬の使い方
21巻6号(1984年6月発行)
今月の主題 糖尿病診療の実際
21巻5号(1984年5月発行)
今月の主題 酸塩基平衡の異常
21巻4号(1984年4月発行)
今月の主題 気管支喘息—病態から治療まで
21巻3号(1984年3月発行)
今月の主題 腎疾患—早期診断から管理まで
21巻2号(1984年2月発行)
今月の主題 中枢神経系の感染症
21巻1号(1984年1月発行)
今月の主題 新しい栄養療法
20巻13号(1983年12月発行)
今月の主題 胃・十二指腸潰瘍—その基礎と臨床のすべて
20巻12号(1983年12月発行)
臨時増刊特集 問題となるケースの治療のポイント
20巻11号(1983年11月発行)
今月の主題 各種病態における抗生物質の使い方
20巻10号(1983年10月発行)
今月の主題 血小板の臨床
20巻9号(1983年9月発行)
今月の主題 肝硬変と肝癌
20巻8号(1983年8月発行)
今月の主題 臨床医のための神経内科学
20巻7号(1983年7月発行)
今月の主題 不整脈のトピックス
20巻6号(1983年6月発行)
今月の主題 内科医に必要な救急治療
20巻5号(1983年5月発行)
今月の主題 水と電解質
20巻4号(1983年4月発行)
今月の主題 膵疾患診療のトピックス
20巻3号(1983年3月発行)
今月の主題 呼吸不全—その実態と治療
20巻2号(1983年2月発行)
今月の主題 免疫からみた腸疾患
20巻1号(1983年1月発行)
今月の主題 心筋梗塞のハイライト
19巻13号(1982年12月発行)
今月の主題 内科医に必要な泌尿器科の知識
19巻12号(1982年12月発行)
臨時増刊特集 目でみるトレーニング―新作問題248題とその解説
19巻11号(1982年11月発行)
今月の主題 高血圧症—今日の知識
19巻10号(1982年10月発行)
今月の主題 自律神経失調症—心身症としての考え方・扱い方
19巻9号(1982年9月発行)
今月の主題 腎疾患診療のトピックス
19巻8号(1982年8月発行)
今月の主題 実地医に必要な臨床検査のベース
19巻7号(1982年7月発行)
今月の主題 カルシウム代謝の基礎と臨床
19巻6号(1982年6月発行)
今月の主題 癌治療の最前線
19巻5号(1982年5月発行)
今月の主題 血清リポ蛋白の異常
19巻4号(1982年4月発行)
今月の主題 狭心症とその周辺
19巻3号(1982年3月発行)
今月の主題 リハビリテーションの現況
19巻2号(1982年2月発行)
今月の主題 感染症と免疫
19巻1号(1982年1月発行)
今月の主題 内分泌疾患—今日の知識
18巻13号(1981年12月発行)
今月の主題 肺機能検査から疾患肺へ
18巻12号(1981年11月発行)
臨時増刊特集 臨床医のためのCTスキャン
18巻11号(1981年11月発行)
今月の主題 白血病—最新の概念と治療
18巻10号(1981年10月発行)
今月の主題 脳循環の基礎と臨床
18巻9号(1981年9月発行)
今月の主題 ウイルス肝炎のトピックス
18巻8号(1981年8月発行)
今月の主題 心エコー法の現況
18巻7号(1981年7月発行)
今月の主題 腹部エコー法の現況—癌診断を中心に
18巻6号(1981年6月発行)
今月の主題 膠原病—最近の考え方
18巻5号(1981年5月発行)
今月の主題 出血とその対策
18巻4号(1981年4月発行)
今月の主題 臨床栄養学—最近の進歩
18巻3号(1981年3月発行)
今月の主題 肺癌—最近の知識
18巻2号(1981年2月発行)
今月の主題 心不全の動向
18巻1号(1981年1月発行)
今月の主題 糖尿病診療の現況
17巻13号(1980年12月発行)
今月の主題 内科医に必要な脳神経外科の知識
17巻12号(1980年11月発行)
臨時増刊特集 これだけは知っておきたい診断のポイント
17巻11号(1980年11月発行)
今月の主題 高血圧症—最近の動向と展望
17巻10号(1980年10月発行)
今月の主題 感染症—治療の実際
17巻9号(1980年9月発行)
今月の主題 膵と胆道疾患
17巻8号(1980年8月発行)
今月の主題 今日の血液形態学
17巻7号(1980年7月発行)
今月の主題 アレルギーの現況
17巻6号(1980年6月発行)
今月の主題 慢性肝炎をめぐる諸問題
17巻5号(1980年5月発行)
今月の主題 甲状腺疾患診療の進歩
17巻4号(1980年4月発行)
今月の主題 最近の腎疾患の基礎と臨床
17巻3号(1980年3月発行)
今月の主題 肺の炎症性疾患—最近の動向
17巻2号(1980年2月発行)
今月の主題 末梢性ニューロパチー
17巻1号(1980年1月発行)
今月の主題 心膜疾患の臨床
16巻13号(1979年12月発行)
今月の主題 消化管ホルモンの基礎と臨床
16巻12号(1979年11月発行)
今月の主題 血管炎とその臨床
16巻11号(1979年10月発行)
臨時増刊特集 これだけは知っておきたい検査のポイント 第2集
16巻10号(1979年10月発行)
今月の主題 酸塩基平衡の実際
16巻9号(1979年9月発行)
今月の主題 内科医に必要な精神科の知識
16巻8号(1979年8月発行)
今月の主題 腸疾患の臨床
16巻7号(1979年7月発行)
今月の主題 癌と免疫
16巻6号(1979年6月発行)
今月の主題 血栓とその臨床
16巻5号(1979年5月発行)
今月の主題 胃癌とその周辺
16巻4号(1979年4月発行)
今月の主題 肺機能検査の実際
16巻3号(1979年3月発行)
今月の主題 臨床家のための輸血学
16巻2号(1979年2月発行)
今月の主題 パーキンソン病とその周辺
16巻1号(1979年1月発行)
今月の主題 心筋症—その展望
15巻13号(1978年12月発行)
今月の主題 リポ蛋白—最近の知識
15巻12号(1978年12月発行)
臨時増刊特集 これだけは知っておきたい治療のポイント 第2集
15巻11号(1978年11月発行)
今月の主題 デルマドローム—内科疾患と皮膚病変
15巻10号(1978年10月発行)
今月の主題 人工透析か腎移植か
15巻9号(1978年9月発行)
今月の主題 肝疾患のトピックス
15巻8号(1978年8月発行)
今月の主題 慢性骨髄増殖症候群
15巻7号(1978年7月発行)
今月の主題 実地医のための臨床細菌学
15巻6号(1978年6月発行)
今月の主題 免疫診断法と免疫療法
15巻5号(1978年5月発行)
今月の主題 消化・吸収の基礎と臨床
15巻4号(1978年4月発行)
今月の主題 新しい糖尿病の臨床
15巻3号(1978年3月発行)
今月の主題 胸痛の診かた・とらえかた
15巻2号(1978年2月発行)
今月の主題 急性期脳卒中の臨床
15巻1号(1978年1月発行)
今月の主題 急性期脳卒中の臨床
14巻13号(1977年12月発行)
今月の主題 知っておきたい骨・関節疾患の診かた
14巻12号(1977年12月発行)
臨時増刊特集 診断基準とその使い方
14巻11号(1977年11月発行)
今月の主題 呼吸不全とその管理
14巻10号(1977年10月発行)
今月の主題 高血圧の問題点と最近の治療
14巻9号(1977年9月発行)
今月の主題 浮腫と臨床
14巻8号(1977年8月発行)
今月の主題 癌治療の最前線
14巻7号(1977年7月発行)
今月の主題 腹痛の診かた・とらえかた
14巻6号(1977年6月発行)
今月の主題 DICとその周辺
14巻5号(1977年5月発行)
今月の主題 めまいの基礎と臨床
14巻4号(1977年4月発行)
今月の主題 内分泌疾患診断の進歩
14巻3号(1977年3月発行)
今月の主題 熱性疾患への臨床的アプローチ
14巻2号(1977年2月発行)
今月の主題 消化器癌のトピックス
14巻1号(1977年1月発行)
今月の主題 心筋梗塞—今日の問題点
13巻13号(1976年12月発行)
今月の主題 ミオパチー最近の進歩
13巻12号(1976年12月発行)
臨時増刊特集 日常役立つ診療技術
13巻11号(1976年11月発行)
今月の主題 電解質異常のすべて
13巻10号(1976年10月発行)
今月の主題 アルコール性障害のトピックス
13巻9号(1976年9月発行)
今月の主題 リンパ組織の基礎と臨床
13巻8号(1976年8月発行)
今月の主題 知っておきたいリハビリテーションの技術
13巻7号(1976年7月発行)
今月の主題 内科疾患としての先天性代謝異常
13巻6号(1976年6月発行)
今月の主題 肺のびまん性陰影をめぐって
13巻5号(1976年5月発行)
今月の主題 痛みとその対策
13巻4号(1976年4月発行)
今月の主題 腎不全の病態と治療
13巻3号(1976年3月発行)
今月の主題 内科医に必要な末梢血管病変の知識
13巻2号(1976年2月発行)
今月の主題 胆道疾患—診療の実際
13巻1号(1976年1月発行)
今月の主題 不整脈のハイライト
12巻13号(1975年12月発行)
今月の主題 SLE—成因から治療まで
12巻12号(1975年11月発行)
今月の主題 肺癌—その理解と対処のために
12巻11号(1975年10月発行)
今月の主題 感染症としてのB型肝炎
12巻10号(1975年9月発行)
今月の主題 アレルギーのトピックス
12巻9号(1975年8月発行)
今月の主題 甲状腺疾患のすべて
12巻8号(1975年7月発行)
今月の主題 感染症—最近の話題
12巻7号(1975年6月発行)
今月の主題 消化管潰瘍—診断および治療の現況
12巻6号(1975年5月発行)
今月の主題 出血傾向の新知識
12巻5号(1975年4月発行)
今月の主題 糖尿病への新たなる対処
12巻4号(1975年3月発行)
特集 これだけは知っておきたい検査のポイント
12巻3号(1975年3月発行)
今月の主題 心身症からみた症候群
12巻2号(1975年2月発行)
今月の主題 血液ガスの基礎と臨床
12巻1号(1975年1月発行)
今月の主題 意識障害への新しいアプローチ
11巻12号(1974年12月発行)
今月の主題 喘息の本質から治療まで
11巻11号(1974年11月発行)
今月の主題 神経内科の動き
11巻10号(1974年10月発行)
今月の主題 手術適応の問題点
11巻9号(1974年9月発行)
今月の主題 腎疾患のトピックス
11巻8号(1974年8月発行)
今月の主題 内科医に必要なバイオプシー
11巻7号(1974年7月発行)
今月の主題 肝硬変—今日の視点
11巻6号(1974年6月発行)
今月の主題 自己免疫疾患の臨床
11巻5号(1974年5月発行)
今月の主題 臨床心電図のキーポイント
11巻4号(1974年4月発行)
今月の主題 高脂血症の意味するもの
11巻3号(1974年3月発行)
今月の主題 貧血の現況
11巻2号(1974年2月発行)
今月の主題 酸・塩基平衡異常—その日常臨床とのつながり
11巻1号(1974年1月発行)
今月の主題 新しい臓器相関のとらえ方
10巻13号(1973年12月発行)
今月の主題 最近の老人病—臨床とその特異性
10巻12号(1973年11月発行)
特集 これだけは知っておきたい治療のポイント
10巻11号(1973年11月発行)
今月の主題 高血圧とその周辺
10巻10号(1973年10月発行)
今月の主題 膵疾患診断法
10巻9号(1973年9月発行)
今月の主題 慢性関節リウマチ(RA)の新しいプロフィール
10巻8号(1973年8月発行)
今月の主題 転換期に立つ検診
10巻7号(1973年7月発行)
今月の主題 化学療法剤—現状とその使い方
10巻6号(1973年6月発行)
今月の主題 問診
10巻5号(1973年5月発行)
今月の主題 消化管ホルモンの臨床
10巻4号(1973年4月発行)
今月の主題 内科最近の話題
10巻3号(1973年3月発行)
今月の主題 内科領域における輸液と輸血
10巻2号(1973年2月発行)
今月の主題 冠硬化症の新しい知見
10巻1号(1973年1月発行)
今月の主題 新鮮脳卒中
9巻13号(1972年12月発行)
今月の主題
9巻12号(1972年11月発行)
今月の主題
9巻11号(1972年10月発行)
今月の主題
9巻10号(1972年9月発行)
今月の主題
9巻9号(1972年8月発行)
今月の主題
9巻8号(1972年7月発行)
今月の主題
9巻7号(1972年7月発行)
特集 これだけは知っておきたい診断のポイント
9巻6号(1972年6月発行)
今月の主題
9巻5号(1972年5月発行)
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9巻4号(1972年4月発行)
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9巻3号(1972年3月発行)
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9巻2号(1972年2月発行)
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9巻1号(1972年1月発行)
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8巻13号(1971年12月発行)
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8巻12号(1971年11月発行)
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8巻11号(1971年10月発行)
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8巻10号(1971年9月発行)
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8巻9号(1971年8月発行)
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8巻8号(1971年7月発行)
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8巻7号(1971年6月発行)
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8巻6号(1971年5月発行)
臨時増刊特集 身体所見のとり方と診断のすすめ方
8巻5号(1971年5月発行)
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8巻4号(1971年4月発行)
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7巻13号(1970年12月発行)
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7巻6号(1970年5月発行)
臨時増刊特集 日常役立つ診療技術
7巻5号(1970年5月発行)
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7巻4号(1970年4月発行)
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7巻3号(1970年3月発行)
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6巻12号(1969年12月発行)
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6巻8号(1969年8月発行)
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6巻6号(1969年6月発行)
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6巻5号(1969年5月発行)
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6巻4号(1969年4月発行)
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6巻3号(1969年3月発行)
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6巻2号(1969年2月発行)
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6巻1号(1969年1月発行)
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5巻12号(1968年12月発行)
5巻11号(1968年11月発行)
5巻10号(1968年10月発行)
5巻9号(1968年9月発行)
5巻8号(1968年8月発行)
5巻7号(1968年7月発行)
5巻6号(1968年6月発行)
特集 くすりの新しい使いかた
5巻5号(1968年5月発行)
5巻4号(1968年4月発行)
5巻3号(1968年3月発行)
5巻2号(1968年2月発行)
5巻1号(1968年1月発行)
特集 古い治療から新しい治療へ
4巻12号(1967年12月発行)
特集 病歴
4巻11号(1967年11月発行)
4巻10号(1967年10月発行)
4巻9号(1967年9月発行)
4巻8号(1967年8月発行)
4巻7号(1967年7月発行)
4巻6号(1967年6月発行)
4巻5号(1967年5月発行)
4巻4号(1967年4月発行)
4巻3号(1967年3月発行)
4巻2号(1967年2月発行)
特集 尿糖
4巻1号(1967年1月発行)
3巻12号(1966年12月発行)
今月の主題
3巻11号(1966年11月発行)
今月の主題
3巻10号(1966年10月発行)
特集 老人患者を診るとき
3巻9号(1966年9月発行)
今月の主題
3巻8号(1966年8月発行)
今月の主題
3巻7号(1966年7月発行)
今月の主題
3巻6号(1966年6月発行)
特集 蛋白尿
3巻5号(1966年5月発行)
今月の主題
3巻4号(1966年4月発行)
今月の主題
3巻3号(1966年3月発行)
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3巻2号(1966年2月発行)
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3巻1号(1966年1月発行)
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