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書評
—松原 知康,茂木 恒俊 監修—『マイナーエマージェンシー はじめの一歩』
著者: 仲田和正1
所属機関: 1西伊豆健育会病院
ページ範囲:P.243 - P.243
文献購入ページに移動◆マイナーエマージェンシーは一人当直のとき,ある夜突然やって来る
私は1978年に自治医大を卒業し2年半の全科ローテート研修をした後で僻地病院に赴きました.学生時代『Harrison's Principles of Internal Medicine (ハリソン内科学)』は読了していたのでそれなりに自信を持って赴任したのですが,それでも2年半ばかりの研修では全く足りないことを思い知らされました.
理想的には最低でも5,6年全科のローテート研修をした後で専門科目を選ぶべきだと思いました.
私は1978年に自治医大を卒業し2年半の全科ローテート研修をした後で僻地病院に赴きました.学生時代『Harrison's Principles of Internal Medicine (ハリソン内科学)』は読了していたのでそれなりに自信を持って赴任したのですが,それでも2年半ばかりの研修では全く足りないことを思い知らされました.
理想的には最低でも5,6年全科のローテート研修をした後で専門科目を選ぶべきだと思いました.
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