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特集 どこでもみれる?—コモンディジーズとしての感染症アップデート どこでもみれる? 5類感染症
HIV感染症の診断・治療—プライマリ・ケア医も知っておきたい検査や治療薬のアップデート
著者: 塚田訓久1
所属機関: 1国立病院機構東埼玉病院臨床研究部
ページ範囲:P.446 - P.450
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◎早期に診断され抗HIV療法を継続すれば生命予後は良好である.
◎抗HIV療法により血中ウイルス量が抑制された状態を維持していれば新たな感染源にならない.
◎「HIV感染症の診断」「抗HIV療法で安定したHIV陽性者の合併症診療」はプライマリ・ケア医の役割である.
◎早期に診断され抗HIV療法を継続すれば生命予後は良好である.
◎抗HIV療法により血中ウイルス量が抑制された状態を維持していれば新たな感染源にならない.
◎「HIV感染症の診断」「抗HIV療法で安定したHIV陽性者の合併症診療」はプライマリ・ケア医の役割である.
参考文献
1)日本の状況:エイズ動向委員会 https://api-net.jfap.or.jp/status/japan/nenpo.html(2023年12月閲覧)
2)U=U Japan Project https://hiv-uujapan.org/(2023年12月閲覧)
3)PrEP in JAPAN https://prep.ptokyo.org/(2023年12月閲覧)
4)日本エイズ学会,日本臨床検査医学会:診療におけるHIV-1/2感染症の診断ガイドライン2020版(日本エイズ学会・日本臨床検査医学会 標準推奨法).日エイズ会誌23:39-43, 2021
5)厚生労働行政推進調査事業費補助金 エイズ対策政策研究事業 拠点病院診療案内 https://hiv-hospital.jp/(2023年12月閲覧)
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