文献詳細
書評
文献概要
2009年に発刊された上條吉人先生の『臨床中毒学』の第2版が満を持して上梓されました.
上條先生がこれまで経験された急性中毒はもちろんのこと,国内外の多くの研究者が研鑽を積んで明らかにしてきた毒物の奥の深いメカニズムや臨床症状,全身管理に始まる治療について非常に詳細に記載されています.また多くの症例提示もあり,日常の急性中毒の診療において必要不可欠な一冊となっています.
上條先生がこれまで経験された急性中毒はもちろんのこと,国内外の多くの研究者が研鑽を積んで明らかにしてきた毒物の奥の深いメカニズムや臨床症状,全身管理に始まる治療について非常に詳細に記載されています.また多くの症例提示もあり,日常の急性中毒の診療において必要不可欠な一冊となっています.
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