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文献詳細

雑誌文献

medicina7巻12号

1970年11月発行

診療手技

小腸生検

著者: 山岸悟郎1

所属機関: 1東北大第3内科

ページ範囲:P.1642 - P.1643

文献概要

 小腸の生検は盲目的に行なう吸引式生検と直視下に行なう鉗子生検とがある.直視下の鉗子生検は最近開発された十二指腸のファイバースコープを用いて行なうもので,生検の方法は胃ファイバースコープを用いて行なう胃生検と類似する.ここでは従来より実施されている盲目式吸引式生検について,わが国で広く用いられている東北大式小腸生検器具を例として説明する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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