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文献詳細

雑誌文献

medicina7巻13号

1970年12月発行

文献概要

略語の解説 36

TPHA-TTP

著者: 阿部正和1

所属機関: 1慈恵医大内科

ページ範囲:P.1773 - P.1773

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TPHA
 treponema pallidum hemagglutination:梅毒感作血球凝集反応 被検血清をあらかじめsorbentで非特異的抗体を取り除いた後,梅毒トレポネーマを吸着させたヒツジ赤血球浮遊液を加え,受身赤血球凝集反応として観察する方法.わが国の富沢らによって開発されたもので,操作が簡単,成績の判定が容易,しかも特異性がかなり高い方法であるため,将来日常の臨床検査として有望視されている.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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