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昭和42年のわが国の死亡率は人口千対6.7で史上最低を記録しました.一方,死因は人口構成の変化を反映してか,いわゆる成人病による死亡の著しい増加に伴い死因順位にも変化をもたらしています.
悪性新生物(がん)は,28年以来,脳卒中に次いで死因の2位を占めており,きわめて死亡率が高く,しかも青壮年層を侵すという社会的にも由々しき問題となっております.
悪性新生物(がん)は,28年以来,脳卒中に次いで死因の2位を占めており,きわめて死亡率が高く,しかも青壮年層を侵すという社会的にも由々しき問題となっております.
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