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文献詳細

雑誌文献

medicina7巻6号

1970年05月発行

文献概要

Current Abstract

術後感染の原因—American College of Physicians April 25, 1968

著者:

所属機関:

ページ範囲:P.636 - P.636

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 手術後の期間に感染にかかることが多いことはよく知られているが,これは,患者の体内で蛋白質とDNAを合成する能力が,低下するからかもしれない.すなわち,外科的ストレスに反応して放出せられた副腎皮質ホルモンが蛋白質とDNAの合成を抑制し,けっきょくは,感染を防ぐリンパ球の生産を低下させるという順序かも知れない.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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