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文献詳細

雑誌文献

medicina7巻6号

1970年05月発行

Current Abstract

運動は血管病を減少させる—Federation of American Societies for Experimental Biology Atrantic city, April 17, 1968

ページ範囲:P.666 - P.666

文献概要

 18歳から35歳までの29名の人びとに激しい運動を負荷するテストを行なったところ,身体的な条件づけが改善されるにつれて,血液の凝固時間がだんだんと延長することが判明した."血栓症,血栓塞栓症および動脈硬化症は,高度の不具や数多い早期死亡の原因なのであるから,恒常性維持のメカニズムと規則正しい身体的運動との間にある種の関係が存在しているというこの証拠は,高度に運動不足な現代社会に住むわれわれにとっては,相当意味のあることかもしれない.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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