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文献詳細

雑誌文献

medicina7巻6号

1970年05月発行

文献概要

臨時増刊特集 日常役立つ診療技術 診断篇 III.循環器系疾患の診断技術

4.心カテーテル法(含冠動脈撮影法)

著者: 片山文路1

所属機関: 1久大内科

ページ範囲:P.698 - P.702

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 右心カテーテル法は,1941年,Cournandらにより初めて心疾患の診断技術として導入され,以来多くの研究者によって安全性のたかい左心カテーテル法,選択的血管造影法,色素希釈法,その他の技術が確立され,心臓外科の進歩とあいまって心疾患の手術適否を決定するのに必要欠くことのできないものとなっている.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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