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小児喘息の脱感作療法—Pediatrics, Nov. 1968
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ページ範囲:P.765 - P.765
文献購入ページに移動ある治療群では,最大投与量が抗原の1:5000希釈液0.5ccにまで到達したが,第2の群では,最高投与量は抗原の1:250希釈液0.5ccであった.前者のグループの3分の2は,この研究の終了時に喘息が消失したが,後者のグループで同じく喘息の消失したものは78%に及んだ,これは,抗原の量も1つの因子たりうることを示唆している.
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