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文献詳細

雑誌文献

medicina7巻6号

1970年05月発行

文献概要

臨時増刊特集 日常役立つ診療技術 診断篇 XIV.内視鏡による診断技術

4.腹腔鏡

著者: 岩村健一郎1

所属機関: 1東医大内科

ページ範囲:P.847 - P.848

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 腹腔鏡検査法は1902年Kellingが膀胱鏡を用いて犬の腹腔内臓器の観察を試みたことにはじまる.1910年Jacobeusによって臨床的にとりあげられて以来,Kalk,HenningおよびCaroliらによる主として肝疾患の診断への適用,器具の改良と相まって,今日,腹腔内臓器病変の診断にかなり広く用いられている.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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