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文献詳細

雑誌文献

medicina7巻6号

1970年05月発行

文献概要

Current Abstract

免疫療法は白血病の寛解期を延長する—Fourth International Symposium on Comparative Leukemia Research, 1968

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ページ範囲:P.1006 - P.1006

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 急性リンパ芽球性白血病に免疫療法をもちいると,化学療法だけをもちいるよりも,寛解期は相当延長される.
 化学療法で患者10名を治療したところ,その全員が130日後に再発をみたが,免疫療法で治療した患者20名は,そのうちわずか9名が,同じ期間に再発したにすぎない(そのうちの1名は,3年以上にわたって寛解状態にあった).

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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