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免疫療法は白血病の寛解期を延長する—Fourth International Symposium on Comparative Leukemia Research, 1968
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ページ範囲:P.1006 - P.1006
文献購入ページに移動 急性リンパ芽球性白血病に免疫療法をもちいると,化学療法だけをもちいるよりも,寛解期は相当延長される.
化学療法で患者10名を治療したところ,その全員が130日後に再発をみたが,免疫療法で治療した患者20名は,そのうちわずか9名が,同じ期間に再発したにすぎない(そのうちの1名は,3年以上にわたって寛解状態にあった).
化学療法で患者10名を治療したところ,その全員が130日後に再発をみたが,免疫療法で治療した患者20名は,そのうちわずか9名が,同じ期間に再発したにすぎない(そのうちの1名は,3年以上にわたって寛解状態にあった).
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