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文献詳細

雑誌文献

medicina7巻8号

1970年07月発行

文献概要

治療のポイント

日光皮膚炎

著者: 谷奥喜平1

所属機関: 1岡大皮膚科

ページ範囲:P.1207 - P.1210

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日光皮膚炎とは
 薬剤が内服,吸入,噴霧,注射,軟膏といろいろの経路で人体に摂取され,体内にはいって種々の障害を起こすことがあり,一般には薬疹,薬物性皮膚炎とよばれていることは周知のとおりである.皮膚科領域におけるいわゆる"医療の作った病気"(iatrogenic disorder)の代表的なものである.この薬疹,薬物性皮膚炎の皮疹としては次のものが近年までに知られている.
 ①蕁麻疹(血清病様症状,アナフィラキシー様症状を含む)

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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