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文献詳細

雑誌文献

medicina7巻9号

1970年08月発行

文献概要

カラーグラフ

ポルフィリン症

著者: 仁木富三雄1 宮里肇1 池田重雄2

所属機関: 1墨東病院皮膚科 2東大分院皮膚科

ページ範囲:P.1286 - P.1287

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 ポルフィリン症は,臨床的には露出部の日光皮膚炎(水疱形成→色素沈着)と,独特な赤色尿によって発見されることが多い.
 ポルフィリンはヘモグロビン,ミオグロビン,チトクロームなどのヘム蛋白体の構成成分であり,なんらかの代謝異常により,その中間代謝物質が尿中あるいは糞便中に排泄される.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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