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略語の解説 37
TTT-VC
著者: 阿部正和1
所属機関: 1慈恵医大内科
ページ範囲:P.75 - P.75
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thymol turbidity test:チモール混濁試験 血清膠質反応の一種.チモールをバルビタール緩衝液に溶いた液に少量の血清を添加すると,液はわずかに混濁するが,もし血清のアルブミン減少,γ-グロブリンの増加があると,混濁が著しい.なお,血清中の脂質の増量があると,この反応の陽性度は促進される.普通は肝機能検査の一種として利用されている.正常値は0-4単位.
thymol turbidity test:チモール混濁試験 血清膠質反応の一種.チモールをバルビタール緩衝液に溶いた液に少量の血清を添加すると,液はわずかに混濁するが,もし血清のアルブミン減少,γ-グロブリンの増加があると,混濁が著しい.なお,血清中の脂質の増量があると,この反応の陽性度は促進される.普通は肝機能検査の一種として利用されている.正常値は0-4単位.
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