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文献詳細

雑誌文献

medicina8巻12号

1971年11月発行

文献概要

グラフ

腰痛症のX線診断

著者: 山崎典郎12

所属機関: 1都立墨東病院整形外科 2東大

ページ範囲:P.1794 - P.1800

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 腰痛を主訴とする疾患は枚挙にいとまがない.今回は整形外科領域にて比較的一般に見られる疾患のX線像を示し,X線読影上どのようなことに注意すべきかということを中心に論を進めてゆく.
 まず疾患のX線像を知る上には,正常像との対比にて理解すべきものであろう.撮影する上で必ず2方向以上少なくとも4方向撮影を行なわなくては,病変を正確にとらえることはできない.さらに必要に応じ最大前屈および後屈位における機能撮影や,その他特殊撮影(例えば脊髄造影術や椎間板造影術)が行なわれる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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