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文献詳細

雑誌文献

medicina8巻13号

1971年12月発行

文献概要

診断のポイント

胃液検査の再認識

著者: 三好秋馬1

所属機関: 1広大・第1内科

ページ範囲:P.1886 - P.1888

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胃液検査の意義
 胃液検査法は胃の分泌機能を知る唯一の方法であり,その基本的な考え方は現在も変わらないが,実施方法の細目は分画採取方法とか,分泌刺激剤の選択などの点で一定化されるべきだとの方向へ進みつつある.周知のように前世紀から行なわれている.
 胃液検査の必要性,とくに臨床診断に必要かという疑問が案外多いのは,検査法の手数の割に判定が単純であり,ときに不安定であることによると思われる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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