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文献詳細

雑誌文献

medicina8巻5号

1971年05月発行

文献概要

medicina reversed CPC

Reversed CPCを開くにあたって

著者: 市場謙二1 磯貝行秀1 橋本信也1 阿部正和2 只野寿太郎3 小酒井望3

所属機関: 1慈大阿部内科 2慈大内科 3順大臨床病理

ページ範囲:P.632 - P.641

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 Reversed CPCは臨床検査成績の推移のみから病気の経過を判断し診断を進める一種の診断演習である.日大や順天堂大などで医学部の教育の中にとり入れられているが,これは臨床検査成績の「読み方」の練習に適しているというので,米国ではかなり前から医学教育の中で行なわれているということである.
 本誌ではmedicina CPCが既に行なわれているが,今回からときどきこのReversed CPCが,とくに研修医を対象に行なわれることになった.第1回は教室の只野君が最近米国で経験した症例を用いることにした.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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