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統計
死亡からみた肝硬変の動向
著者: 小畑美知夫1
所属機関: 1厚生省統計調査部
ページ範囲:P.656 - P.657
文献購入ページに移動肝硬変の現状
昭和43年の患者調査によりますと,肝硬変として治療をうけている者は全国で3万2千人おり,そのうち入院加療をうけているものが1万人おることになります.
また最近発表されました昭和44年の人口動態概況によりますと,44年の肝硬変による死者数は1万2千人で,死亡率(人口10万対)は11.8となり,十大死因の中にはじめて姿をあらわしております.
昭和43年の患者調査によりますと,肝硬変として治療をうけている者は全国で3万2千人おり,そのうち入院加療をうけているものが1万人おることになります.
また最近発表されました昭和44年の人口動態概況によりますと,44年の肝硬変による死者数は1万2千人で,死亡率(人口10万対)は11.8となり,十大死因の中にはじめて姿をあらわしております.
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