文献詳細
統計
文献概要
肝硬変の現状
昭和43年の患者調査によりますと,肝硬変として治療をうけている者は全国で3万2千人おり,そのうち入院加療をうけているものが1万人おることになります.
また最近発表されました昭和44年の人口動態概況によりますと,44年の肝硬変による死者数は1万2千人で,死亡率(人口10万対)は11.8となり,十大死因の中にはじめて姿をあらわしております.
昭和43年の患者調査によりますと,肝硬変として治療をうけている者は全国で3万2千人おり,そのうち入院加療をうけているものが1万人おることになります.
また最近発表されました昭和44年の人口動態概況によりますと,44年の肝硬変による死者数は1万2千人で,死亡率(人口10万対)は11.8となり,十大死因の中にはじめて姿をあらわしております.
掲載誌情報