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文献詳細

雑誌文献

medicina8巻6号

1971年05月発行

臨時増刊特集 身体所見のとり方と診断のすすめ方

●身体所見のとらえ方 IV.顔と頭部

2.眼—A.眼科の立場から

著者: 丸尾敏夫1

所属機関: 1帝京大眼科

ページ範囲:P.741 - P.746

文献概要

 内科医にとって必要な眼所見としては,一つには,全身症状を伴う眼疾患を,それと気づかず内科疾患と誤診してしまうことがないようにすること,他の一つには,全身疾患の一部としてみられる眼症状についての正しい知識をもち,その診断の助けとすることとであろう。たとえば,前者としては緑内障が,後者としては眼筋麻痺があげられる.ここでは,視診を中心とした眼症状の診断を中心に述べてみよう.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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