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文献詳細

雑誌文献

medicina9巻13号

1972年12月発行

文献概要

第53回呼吸器臨床懇話会

いわゆる副鼻腔気管支炎の問題点をさぐる—耳鼻科医と内科医の話合いから

著者: 長岡滋1 中村正弥2 高山乙彦3 中島重徳4 岡安大仁4 可部順三郎5 芳賀敏彦6 田中元一7 岩井和郎8 古家堯7 吉岡一郎7 三上理一郎9

所属機関: 1都立広尾病院内科 2東京逓信病院耳鼻科 3日大・耳鼻科 4日大・内科 5東京共済病院内科 6国療東京病院外科 7東京逓信病院呼吸器科 8予防会結研・病理 9東大・内科

ページ範囲:P.2336 - P.2346

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 これまで副鼻腔気管支炎については,耳鼻科からの研究発表が多かったようである.気道は上・下に分かれているが,大気汚染の影響をみても上下互いに関連があり,あるいはまた鼻アレルギーと喘息との関係も注目されている.ここでは症例検討の上に立って副鼻腔気管支炎の問題点を内科医と耳鼻科医で追求し,今後の共同研究の一助にしたい.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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