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カラーグラフ
Lymphography
著者: 三島好雄1
所属機関: 1東大・第1外科
ページ範囲:P.300 - P.301
文献購入ページに移動 Kinmonthによる手技の確立および油性造影剤の登場とともに,Lymphographyは今日では広く,リンパ系疾患,四肢浮腫,悪性腫瘍のリンパ節転移の有無あるいは程度および範囲,縦隔および胸管異常,後腹膜疾患などの診断,リンパ節廓清および放射線療法の指針あるいは効果判定などに用いられている.主に,1)下肢・骨盤・後腹膜・胸管,2)上肢・腋窩・鎖骨上窩,3)乳房およびその周囲,腋窩,などのリンパ系の造影が行なわれている.
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