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国際疾病分類(ICD:International Classificationof Diseases)は,第8回修正が1965年に行なわれ,その際に白血病の分類が変わり,従来,急性白血病として,リンパ性も骨髄性も一緒になっていたものが,表1のように分離されることとなった.わが国では,WHOの勧告にもとずき,他の諸外国と同じく,昭和43年(1968)より,この第8回修正ICDにもとついて,死因別の集計を行なっている.今号では,この修正後3年間の死亡統計が発表されたので,これをまとめて紹介したい.
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