icon fsr

文献詳細

雑誌文献

medicina9巻7号

1972年07月発行

特集 これだけは知っておきたい診断のポイント

I.循環器系 3.不整拍の診かた

期外収縮

著者: 森博愛1

所属機関: 1徳島大第2内科

ページ範囲:P.872 - P.875

文献概要

 不整脈を主訴として外来を訪れる患者は非常に多い.中でも期外収縮は最も普通にみられる不整脈で,一生の間に一度も経験しない人はないとさえいわれている.期外収縮は器質的心臓病を背景として現われたり,心筋の過敏性の異常な亢進の表現としてみられる場合もあるが,単に機能的な変調の結果としてみられることもあるから,その正確な認識は実際診療上きわめて重要である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら