icon fsr

文献詳細

雑誌文献

Neurological Surgery 脳神経外科11巻10号

1983年10月発行

文献概要

総説

脳波の徐波焦点とCT—機能障害と器質障害の接点

著者: 朝倉哲彦1 上津原甲一1 高崎孝二1

所属機関: 1鹿児島大学脳神経外科

ページ範囲:P.1009 - P.1021

文献購入ページに移動
「もしも頭蓋が透視できて,中のようすを見ることができ,興奮をひき起こすに『もっとも適した』大脳半球の箇所が光って見えたら,われわれは両半球内をたえず形や大きさを変え,気まぐれな,不規則な輪郭をとった,明かるい斑点が移動し,そのまわりを大脳の他の領域が,大小はとにかく,はっきりと影をつくってとりかこんでいる,といった,なにかしきりに考えごとをしている大間の頭を見ることができよう」

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1251

印刷版ISSN:0301-2603

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら