icon fsr

文献詳細

雑誌文献

Neurological Surgery 脳神経外科11巻5号

1983年05月発行

文献概要

症例

小脳半球に多発性石灰化を認めた1例

著者: 白根礼造1 高橋慎一郎1 園部真1 久保田康子1 柴崎信悟2

所属機関: 1国立水戸病院脳神経外科 2国立水戸病院研究検査科

ページ範囲:P.499 - P.502

文献購入ページに移動
I.はじめに
 頭部単純写において頭蓋内石灰化像を見る例は多いが,天幕下に多発性石灰化像を呈する例は,歯状核の石灰化の例以外は稀で,その報告も少ない4).われわれは天幕下に3個の石灰化像を認め,その原因を明確に把握できなかった1例を経験したので,若干の文献的考察を加えて報告する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1251

印刷版ISSN:0301-2603

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら