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文献詳細

雑誌文献

Neurological Surgery 脳神経外科11巻6号

1983年06月発行

文献概要

研究

脳外科疾患における経大腿カテーテル塞栓術

著者: 高橋伸明1 菊池晴彦1 唐澤淳1

所属機関: 1国立循環器病センター脳神経外科

ページ範囲:P.591 - P.602

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I.はじめに
 血管造影の手技が発達するにつれて,選択的あるいは超選択的血管造影が可能となり,それに伴い,近年intravascular surgeryもめざましい発展を遂げつつある.
 すなわち,外頸動脈系が関与する血流豊富な腫瘍(髄膜腫,頸静脈球腫瘍,顔面血管腫,副鼻腔や咽頭の腫瘍など),顔面および頭皮動静脈奇形,頸動脈海綿静脈洞瘻,硬膜動静脈奇形あるいは脳動静脈奇形に対して,力テーテル塞栓術が一般に行われてきた.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1251

印刷版ISSN:0301-2603

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