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文献詳細

雑誌文献

Neurological Surgery 脳神経外科13巻12号

1985年12月発行

文献概要

症例

外転神経麻痺を呈した"True" posterior Communicating artery aneurysm

著者: 武田直也1 玉木紀彦1 朝田雅博1 倉田浩充1 松本悟1

所属機関: 1神戸大学脳神経外科

ページ範囲:P.1331 - P.1334

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I.はじめに
 今までに報告された"いわゆる"後交通動脈動脈瘤の多くは,内頸動脈—後交通動脈分岐部に発生し,"真の"後交通動脈動脈瘤は非常に稀である.今回,われわれは,後交通動脈本幹より直接発生し,外転神経麻痺を呈した嚢状動脈瘤を経験したので報告する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1251

印刷版ISSN:0301-2603

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