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研究
血管造影上描出不能な脳血管奇形に対する大量造影剤遅延CTの有用性
著者: 倉田彰1 入倉克己1 北原行雄1 伊藤比呂志1 斎藤元良1 田辺貴丸1 大和田隆1 矢田賢三1 管信一2
所属機関: 1北里大学脳神経外科 2北里大学放射線科
ページ範囲:P.867 - P.873
文献購入ページに移動血管造影上描出不能な脳血管奇形は,Plain CTおよび通常のenhanced CTにて所見のない場合,その診断は非常に困難である.われわれは,大量造影剤遅延CTが診断上非常に有効であった7症例を経験したので,文献的考察を加え報告する.
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