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文献詳細

雑誌文献

Neurological Surgery 脳神経外科14巻11号

1986年10月発行

文献概要

研究

聴性脳幹反応(BAER)による重症脳障害患者の予後評価

著者: 河村弘庸1 天野恵市1 喜多村孝一1

所属機関: 1東京女子医科大学脳神経センター脳神経外科

ページ範囲:P.1325 - P.1332

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 聴性脳幹反応(BAER)およびGlasg(Glasgow Coma Scale(G.C.S.)scoreを指標に急性期重症脳障害患者の予後判定を試みた.
 対象はいずれもG.C.S.が10点以下(平均5.6)を呈したもので,その内訳は破裂脳動脈瘤14例,頭部外傷6例,高血圧性脳内出血9例,脳腫瘍内出血1例の計30症例である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1251

印刷版ISSN:0301-2603

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