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遠きにありて思うこと
著者: 六川二郎1
所属機関: 1琉球大学脳神経外科
ページ範囲:P.829 - P.829
文献購入ページに移動 沖繩へ赴任してから早くも5年が過ぎた.医学の研究・教育を自らの胎内で初めて体験することになったこの地において,気になることが多いが,中央から遠隔にあるという地理的条件は決定的である.
私自身変動する学界におくれまいという焦躁感と同志と交らなければという孤独感を少しでも軽減させるため,さらに今から伸びる医局員・学生・パラメディカルの職員に医学に向けた価値感・情熱・競争心を抱かしめるための糧は何であろうかと模索してきた.
私自身変動する学界におくれまいという焦躁感と同志と交らなければという孤独感を少しでも軽減させるため,さらに今から伸びる医局員・学生・パラメディカルの職員に医学に向けた価値感・情熱・競争心を抱かしめるための糧は何であろうかと模索してきた.
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