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文献詳細

雑誌文献

Neurological Surgery 脳神経外科15巻10号

1987年10月発行

文献概要

研究

慢性硬膜下血腫術後再発例についての原因分析

著者: 吉井久美子1 関要次郎1 相羽正1

所属機関: 1虎の門病院脳神経外科

ページ範囲:P.1065 - P.1071

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I.はじめに
 慢性硬膜下血腫(以下CSH)の治療法については,1932年Flemingらにより穿頭血腫洗浄術が行われて以来,本法が初回手術法として一般化している.しかしながら,血腫再貯留による再発例を経験することが稀ではなく,その原因・治療法などに関し問題を残している.今回われわれは,術後再発例についてその原因分析を試みた.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1251

印刷版ISSN:0301-2603

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